51話 ページ8
水の音が鳴り響く空間
私はただ一人、そこに居た
A「・・・」
私はただ歩く
待ち構えているであろう存在の場所に
道中に流れてくる映像は八岐大蛇と須佐之男命の戦い
酒に酔った八岐大蛇を須佐之男命が討伐するもの
そして尾を切った時に出てきた天叢雲剣
そこまで映像が流れると私の実家の神社が見えた
私の実家は須佐之男命と櫛名田比売。そして彼らの子供8人を祀っている
A「・・・因縁を深く感じるよ」
ふと気がつけば映像が流れていた
それは私が八岐大蛇の血と思われる物を飲む瞬間のもの
私の父は八岐大蛇の血を狙って母上と結婚したのだ
それが分かってしまい、思わずため息が出てしまう
A「・・・さ、早くしないと」
すると視線を感じそちらの方を向けば、そこには八岐大蛇が居た
「・・・」
A「・・・君はどう思ったんだい？」
「・・・グルル」
A「・・・分かったよ。君は私を喰らいたいんだね。でも・・・抗わしてもらうよ。この体は私のものなんだから！」
そこから始まった戦い
私はいつの間にか持っていた刀を使って八岐大蛇と戦い始めた
いつまで戦うのか
私はただその事を考えていた
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槍 - 折角完結したのに面倒だと思うんですけど、宜しければお願いしたくて、ホントに出来ればで良いので検討お願いします。 (2019年8月8日 11時) (
レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
槍 - 凄く面白かったです！楽しませて頂きました、ありがとうございます。それとお願いが有りまして、無理ならやらなくていいんですけど、夢主がサーヴァントに成ってからのアキレウスとの物語を書いてもらいたいんです。 (2019年8月8日 11時) (レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年7月15日 18時
