ifストーリー 〃 ページ49
「失せろ！」
ドコンと大きな音がたち、異星の神がよろける。異星の神と戦っているサーヴァント達は、急にやってきた炎に驚き固まった
「ちっ、死なないか。まぁ、いい。この我が相手をしてやる！とっととこい！」
『なんなんだあの光は！！？』
迦具土神「は、母上！？」
「「はい！？」」
迦具土神の言葉に誰もが驚く。迦具土神本人もとてつもなく驚いていた
晴明「・・・ちょっと待ち。なんで霊格を持ってないん？まさかとは思うけど・・・」
『そのまさかだ！私も衝撃のあまり驚いてしまったよ！！迦具土神の母上である伊邪那美命は英霊ではない。神その人だ！！』
通信越しでダ・ヴィンチちゃんが話す。ダ・ヴィンチちゃんの話を聞いて誰もが驚き固まった。いち早く戻った迦具土神が伊邪那美命に尋ねる
迦具土神「は、母上。どうして異星の神との戦闘に？黄泉の国はどうされたのですか！？」
イザナミ「黄泉の国は放ったらかしで来ました！それよりも私は怒っているのです！！我々、神の愛子であるAを勝手に依代にしてこの世界に現界するとか反吐が出ます！！ですからAを保護した私が直々に倒してやりに来たのです！！」
伊邪那美命のカミングアウトに誰もがついていけれない。持ち論、異星の神もである
迦具土神「は、母上・・・いや、それよりもAを黄泉の国に放ったらかしにしてきたのですか！？」
イザナミ「それはあの子しだいです」
迦具土神「・・・は？」
イザナミ「あの子は黄泉比良坂を登ってきています。あの子がここに来るかはあの子次第です。話はそこまでにして・・・やりますよ、迦具土神！！」
迦具土神「色々と突っ込みたい・・・！だが、母上の言う通りだ！晴明、援護は任せたぞ！！」
晴明「御衣に！！」
迦具土神「カルデアのもの達よ！最後の決戦だ！行くぞ！！」
迦具土神は味方に鼓舞をし、そのまま母親である伊邪那美命と異星の神に突っ込む
晴明はやれやれと思いながら、援護へと回る
晴明「にしても、Aは神様に好かれすぎとるのなぁ」
晴明の零した言葉に十二神将達は頷いたのだった
終わり
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槍 - 折角完結したのに面倒だと思うんですけど、宜しければお願いしたくて、ホントに出来ればで良いので検討お願いします。 (2019年8月8日 11時) (
レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
槍 - 凄く面白かったです！楽しませて頂きました、ありがとうございます。それとお願いが有りまして、無理ならやらなくていいんですけど、夢主がサーヴァントに成ってからのアキレウスとの物語を書いてもらいたいんです。 (2019年8月8日 11時) (レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年7月15日 18時
