番外編 夢主とジーク ページ25
それは突然の出会いだった
私が賢王の手伝いをしに行った時・・・
A「賢王様、失礼しますよ？」
賢王「入れ」
A「失礼します・・・ん？」
賢王以外の人がいることに気づいた。その人も私に気づく
「お前は・・・赤のライダーのマスターか」
賢王「なんだ、知っておったのかジーク」
ジーク「ああ、聖杯大戦の時に会った事はないが、俺が一方的に知っているだけだ」
A「えっと・・・君は？」
私は知らないんだけどな
ジーク「紹介が遅れた。俺の名はジーク。ホムンクルスなんだが、ジークフリートの心臓を貰い、大戦の途中からジークフリートに憑依してもらう形で大戦に参加した。あと、アストルフォ・・・黒のライダーのマスターもしていた。大戦の最後には邪竜ファヴニールとなり大聖杯を世界の裏側まで持って行った」
A「・・・・待て待て待て待て。じゃあ君が赤のセイバーと戦っていた黒のセイバー？ちょっと待て。私達、会っているじゃんか！！」
ジーク「む、そうなるな」
A「そうなるな、じゃなくて！色々聞きたいことが出来ちゃったじゃないか！！」
ジーク「？」
A「・・・何この天然。カルナより酷い」
賢王「施しの英雄と比べるのは悪いと思うぞ？」
A「でも〜」
賢王様、何故私を慰めるのに懐に入れるんですか。アキレウスが見たら即槍をぶっぱなして来そうで怖い・・・とりあえずアキレウスが来ない事を祈る
A「とりあえず手伝いますから・・・離してください」
賢王「無理だな」
A「何故！？」
賢王「寝る」
A「はぁ！？」
賢王「(-_-) zzz」
そのまんま寝てしまった賢王
ジーク「・・・」
A「・・・」
ジーク「・・・マスターを呼んで来ようか？」
A「お願い、そして後から聖杯大戦について色々教えてくれ」
ジーク「分かった」
ジークがマスターを呼んで来たらと思ったらアキレウスまで来ていて直ぐに賢王から剥がしてもらい何故か賢王と同じようにされた
ジークが少し驚いていたが、アキレウスを気にせずに話し始めるので私の頭が痛くなった
マスターはのほほんとしていたから勾玉を投げておいた
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槍 - 折角完結したのに面倒だと思うんですけど、宜しければお願いしたくて、ホントに出来ればで良いので検討お願いします。 (2019年8月8日 11時) (
レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
槍 - 凄く面白かったです！楽しませて頂きました、ありがとうございます。それとお願いが有りまして、無理ならやらなくていいんですけど、夢主がサーヴァントに成ってからのアキレウスとの物語を書いてもらいたいんです。 (2019年8月8日 11時) (レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年7月15日 18時
