番外編 カルデアにて ページ23
私がカルデアに来てかなりの日数がたった
私は今、何をしているのかと言うと・・・
A「あの・・・賢王様。大丈夫ですか？」
賢王「大丈夫だ。まだ三徹目だ」
A「いや、大丈夫じゃないでしょ！？あとは私が整理しますから！？寝てください！！！」
賢王様の手伝いをしています
何故か賢王様とロード・エルメロイII世からお気に入りにされています
理由は私が援護に特化していて、賢王様とロード・エルメロイII世のレイシフトの回数が減ったから
そのせいなのか賢王様にはかなり世話を焼かれています
藤丸「あ、Aさんいる？」
A「はい、ここに。どうかしましたか？」
藤丸「あ、周回に行くから着いてきて欲しいんだ」
A「分かりました。賢王様、ちゃんと寝てくださいね！？」
賢王「分かっている・・・」
A「・・・」
私は無言で眠りのお香を作り、机の上に置いた
賢王はそのまま机に倒れ込むように眠りについた
藤丸「えっ！？」
A「大丈夫です。眠りについただけですから。さ、行きましょう」
藤丸「う、うん・・・」
私はマスターを引っ張るようにレイシフトをする場所へと向かった
−−−−−
藤丸「皆、お疲れ様！」
A「お疲れ様です」
レイシフトも終わり、私はアキレウスの元へと向かった
A「アキレウス？」
アキレウス「ん、入っていいぞ？」
私はアキレウスの部屋に入った
入って早々、アキレウスは私に抱きついてくる
A「むー・・・苦しいよアキレウス」
アキレウス「最近、こっちに来ねぇだろ」
A「うっ」
アキレウス「俺は少し怒ってんだぞ」
A「ごめんなさい」
アキレウス「ったく、賢王様もいい加減にして欲しいな」
A「だね・・・いい加減離してよ」
アキレウス「嫌だ」
アキレウスの子供っぽい行動に思わずため息が出る
A「・・・分かった。今日はこっちで寝るから」
アキレウス「・・・いいのか？」
A「生前からしていたからね・・・今回だけだよ？」
アキレウス「分かったよ」
やっぱり子供っぽいなと思いつつ、色々な話をした
その晩は言葉の通り、アキレウスの部屋で寝た
その・・・なんというか・・・
恥ずかしいことを言われて悶えてしまい、アキレウスが微笑ましい目で私を見てきたのでとりあえず蹴ったのだった
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槍 - 折角完結したのに面倒だと思うんですけど、宜しければお願いしたくて、ホントに出来ればで良いので検討お願いします。 (2019年8月8日 11時) (
レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
槍 - 凄く面白かったです！楽しませて頂きました、ありがとうございます。それとお願いが有りまして、無理ならやらなくていいんですけど、夢主がサーヴァントに成ってからのアキレウスとの物語を書いてもらいたいんです。 (2019年8月8日 11時) (レス) id: 2a87c9b1c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年7月15日 18時
