77話 ページ37
光「待ってよ姉ちゃん！本当の事を話そうよ！」
A「・・・何を言っている。僕はここにはもう居られない。今のを見ていただろう」
光「でも・・・！」
A「お前が知っている“私”とお前以外が知っている“僕”・・・僕はお前だけが本当の姿を知っているだけで嬉しい」
光「ｯ!」
A「さよなら・・・光。僕の・・・私の・・・唯一無二の幼馴染さん」
光を押しのけて僕は通り過ぎる
すると・・・急に地面に魔法陣が現れた
A「ｯ!!」
何故、今なんだと思ってしまう
皆は気づいていない
いや、気づけないのだ
僕にしか見えていないから
アキレウス〈マスター！〉
A〈ライダー！〉
思わずアキレウスの事をクラス名で言ってしまった
そんなに慌てていたのだ
アキレウスが霊体化したまま僕を抱きしめたのと同時に・・・
フィールドにいた僕とイナズマジャパンはその場から消えてしまった
−−−−−−−−−
皆が消えて居なくなったフィールド
それを見て監督はこう言った
趙金運「やはりこうなりましたか・・・」
ハオ「分かっていたんですか！？」
趙金運「ええ、ある人から聞いていましたから。これでやっとイナズマジャパンはひとつになれますねぇ」
ハオ「・・・え？」
何故、監督がこんな事を知っているのか
それは・・・花の魔術師のせいである
趙金運「さぁ、帰ってくるまで待ちましょうかねぇ。皆さん、Aさんの事を理解してくれていたらいいのですが」
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宮來嘩(プロフ) - ぇちょっと待って……花鳥風月様、もしかしてハーメルンで小説投稿していませんか?しかもハーメルンの方の主人公が偽名を名乗る時に【岸波白野】って名乗ってて……本当に驚きました｡ (2023年1月13日 22時) (
レス) @page45 id: 7deb864914 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 続きが気になります！再新ファイトです(p`･ω･´q) (2019年5月13日 16時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年5月2日 19時
