60話 ページ20
基山side
練習が始まる前に体を動かそうとランニングをしていると、いつもの道に何かが落ちていた
不審に思って取ってみると、それは手紙だった
誰か来たかを記憶を辿ると、そう言えば昨日に記者が来ていたなと思い出した
中身を確認して写真などが入っていれば、連絡して返せばいい
そう思い、手紙をポケットに入れまた走り出す
走り終わり、タオルで汗を拭っていると外に出てくるAさんを見つけた
日暮A
俺より一歳年上で砂木沼さんや円堂さん達、3年生と同い年
監督に声をかけられてマネージャーになった先輩
一人称が“僕”であるせいか男っぽい口調
それでなのかお姉ちゃんよりかは姉貴みたいな感じである
・・・そして交通事故がトラウマ
多分だけど交通事故を目の前で見たのか、親しい人が交通事故で失ってしまったのかだろう
・・・よくよく思ってみれば、俺は先輩の事をよく知らない
いや、先輩がトラウマの事もあり話していないだけだろう
A「基山、もうすぐ朝ごはんだぞ？」
基山「あ、はい！分かりました！！」
俺はポケットに入っていた手紙を机の上に置く
練習が終わった後に確認しようと思い、急いでご食堂へと向かった
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宮來嘩(プロフ) - ぇちょっと待って……花鳥風月様、もしかしてハーメルンで小説投稿していませんか?しかもハーメルンの方の主人公が偽名を名乗る時に【岸波白野】って名乗ってて……本当に驚きました｡ (2023年1月13日 22時) (
レス) @page45 id: 7deb864914 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 続きが気になります！再新ファイトです(p`･ω･´q) (2019年5月13日 16時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年5月2日 19時
