89話 ページ40
A「・・・ふぅ」
異能力の練習をしていたら、いつの間にか夜になっていた
A「うわ、もう夜だ。帰ろ」
私は宿舎に帰ろうとした
が・・・
ゴッ
A「カハッ」
急に頭を殴られてしまう
目の前はぼやけて見え、意識が朦朧としてきた
私はただ一つの事を思っていた
A (皆に・・・伝えなきゃ・・・)
朦朧とした意識の中で私は地面に文字を書いた
そして懐にしまっていた手帳を出しかけた所で完璧に意識が失ってしまった
そしてAの体は持ち上げられる
持ち上げた奴は気づかなかった
Aが残したメッセージと手帳を
Aは最後の意地で隠すようにしていたのだった
Aはたった一つだけ書いていた
“武装探偵社”に連絡を・・・と
そしてその場から消えるAとAを担いだ人間
このメッセージに皆が気づくのはもうすぐだ
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聖羅(プロフ) - フェアリーテイルとの方も見てます!更新頑張ってください! (2019年2月11日 20時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
waiwaichika(プロフ) - 面白いです。続きを楽しみにしています。 (2019年1月26日 17時) (レス) id: 901fc2e49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華鳥風月 | 作成日時:2019年1月25日 11時