テストの時間 ページ9
テストは本校舎で行っていた
どんどん問題を殺して行く皆、私もそうだ
でも、問11
この問題でほとんどの皆が殺られた
カルマ以外は、
「ねえ、これ知ってんの？柚子葉」
『黙ってろって言われたんだからしょうがないでしょ
私達だけでも殺るよ、この問題』
「はいはい、」
そして、テスト返却日
当然、ほとんどが50位内から弾き飛ばされて殺せんせーもうつむいていた
その瞬間ナイフが飛んだ
「いいの〜？
顔向けできなかったら俺が殺しに来んのも見えないよ」
「カルマ君！今 先生は落ち込んで…」
カルマがテスト用紙を投げた
さっき見せてもらったテスト…学年５位
カルマは殺せんせーの言っていた50位以内に入るという条件を満たしている
だから、殺せんせーはカルマの言う事に耳を傾けないといけない
「それって結局はさぁ殺されるのが怖いだけなんじゃないの？」
その言葉に殺せんせーはﾋﾟｷｯとイラついてる顔をする
「なーんだ、殺せんせー怖かったのかぁ」
「それなら正直に言えばよかったのに」
「ねー、怖いから逃げたいって」
その言葉に殺せんせーはキレた
にゅやーっと叫びながら笑う皆に叱咤する
「何がおかしい！悔しくないんですか君たちは!!」
『……うん！悔しいよ！』
｢｢｢え！？」」」
そして、私は笑顔でテスト用紙をビリビリに破いた
「は！？何やってんの柚子葉！？」
『えー、だって数学だけ満点取れなかったんだもん
しかも、ケアレスミスだし』
「何やったの？」
『記号間違えた』
一瀬柚子葉
499点 学年２位
｢｢｢思ったよりドジだった！！」」」
『あはは〜』
学年50位以内は全員達成できなかったけど
E組である事に胸を張ることはできた
おまけ
くるくるの時間、その後を絵で描いて見ました
美術の成績がそれなりに悪いので下手くそです
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レイン - 明日葉さん» ありがとうございます！ (4月5日 20時) (
レス) id: 1019935e13 (このIDを非表示/違反報告)
明日葉(プロフ) - その事に関して、私もじっくりお話ししたいのですがここで話すのはよくないのでお話用の小説を作りましたのでここで話しましょ！ https://uranai.nosv.org/u.php/novel/cbe0f067881/ (4月5日 20時) (レス) id: a12f4a84c4 (このIDを非表示/違反報告)
レイン - そう言っていただけて嬉しいです！どうやって送りましょうか？ (4月5日 16時) (レス) id: 1019935e13 (このIDを非表示/違反報告)
明日葉(プロフ) - レインさん» いいんですか？レインさんがよろしければ読みたいです！ (4月4日 20時) (レス) id: a12f4a84c4 (このIDを非表示/違反報告)
レイン - 晴天琥珀★さん» よろしくお願いいたしますm(__)m。失礼ですが、私が書いた華成り代わりが読みたいとかありますか？ (4月4日 20時) (レス) id: 1019935e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明日葉 | 作成日時：2024年3月24日 19時
