問題に答えろ４９ ページ50
(フジ)
牛「ま、ずるは出来ないってこった。キヨはフジ。桃はAだ。もちろんどっちも答えてもらう。二人とも３問答えられれば終了だ。ルールはいいな？」
『う、うん・・・。大丈夫だと、思う。』
・・・俺がミスればキヨも俺も死ぬ・・・。
キヨがミスっても・・・俺とキヨが死ぬ・・・。
俺が・・・殺しているようなもんじゃないか・・・？
『・・・フジ君！これも、協力。団結でしょ？』
フ「・・・！うん、そうだね。」
牛「じゃあ、まずはフジからな。」
フ「うん・」
牛「・・・お前はどうやってここを見つけた？」
フ「え・・？」
牛「問題に答えろ。パスは無しだぜ。」
どうやってて・・・。
なんでこんな質問をする・・・？
牛沢にとって大事なのか？
フ「どうやってもなにもないよ。たまたま話を聞いただけ。」
牛「どこから？」
フ「・・・ネットだよ。記事を見つけた。近所だったからちょうどいいと思って。」
俺がそう言うと牛沢はにやっと笑って。
牛「正解だ。」
そう言った。
正解って・・・？
フ「正解ってどういう意味・・・？」
牛「そのままの意味だけど？次に移るぜ。どうやってこのロボットを作った？」
牛沢がそう言ってミニロボットたちを出してきた。
フ「それは・・・元々機械関係には強かったし、それに友達にも頼ってできた。」
牛「・・・それも正解だな。じゃあラスト。お前はどうしてストーカーをした？」
キ「はあ・・・？」
俺よりも先に反応したのはキヨだった。
キ「それって・・・フジにする質問じゃねえだろ。」
牛「うるせえぞ。俺はフジに質問してんだ。なあ、答えて見ろよ。」
まさか・・・知っているのか・・・？
いや、きっとカマを掛けられているんだ。
さっきの質問も正解だなんて言ってるけど、この質問は情報を探るためのものに過ぎない。
動揺しなければ俺の勝ちだ。
フ「・・・さあ、なんの事だろうね。」
レ「なんの事じゃないよな。お前。」
なんで香坂が牛沢の隣にいるんだ・・・？
さっきまでここに・・・。
『どうして・・・？さっきまで一緒にいたのに・・・。』
レ「・・・お前のせいで・・・俺は誤解された。」
牛沢・・・ばらしたな・・・。
レ「なあ、Aちゃん。真実を・・・聞いてくれる？」
『真実・・・？』
牛「おいおい、レトルト？それはあいつの口から聞こうぜ？ｗｗ」
フ「・・・お前はどこまで知ってんだよ・・・。」
キ「フジ・・・？」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー実況者
フジ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sakou(プロフ) - ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年10月29日 22時) (
レス) id: 1424655df7 (このIDを非表示/違反報告)
黒崎きらら(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2018年10月28日 19時) (レス) id: 3f08370610 (このIDを非表示/違反報告)
白米。 - いえいえ！こちらこそです！ (2018年10月23日 23時) (レス) id: ee2044b0bf (このIDを非表示/違反報告)
sakou(プロフ) - いつもコメント、ありがとうございます！続きも頑張ります！ (2018年10月23日 0時) (レス) id: 1424655df7 (このIDを非表示/違反報告)
白米。 - 知らない間にめっちゃ更新されてて嬉しいです！(((o(-。-*)o))) (2018年10月22日 17時) (レス) id: ee2044b0bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくさく | 作成日時：2018年8月22日 0時
