悪夢の中へ２６ ページ27
A
部屋の奥に進むと、扉に鍵がかかった音がした。
『とりあえず、付けようかな。』
�坑劼鬚弔韻襪髪覗�が現れた。
ここは・・・学校かな。
それにここは一年生の時の教室だ。
まだ、キヨと付き合ってた頃。
これは・・私の記憶だ・・・。
桃のじゃない。
失敗したのかも。
キ「A、どうした？気分悪い？」
『へ、ううん！大丈夫だよ！』
咄嗟に声を出してしまった。
本当にキヨと話してるみたい。
キ「大丈夫ならいいけどよー・・・あ、じゃあ今日部活休みだから帰りにクレープでも食べようぜ！」
『・・うん！』
優しいキヨだ・・・。
『ねえ、キヨ！今日、キヨの家に行ってもいい？』
キ「え、ちょ、お前・・・！それ、意味わかって言ってる・・・・？」
キヨが顔を真っ赤にしてそう聞いてくる。
『・・・？久しぶりにゲームしたいなって思って！』
キ「はあ・・・。そっか。まあ、まだいっか。分かった！ゲームしよ！」
『うん！しよしよ！』
そのまま廊下を歩いているとキヨが急に立ち止まった。
『・・・キヨ？』
キ「あ！桃！！」
『え、キヨ？！』
いつの間にか二年生の教室になってる・・・！
桃「キヨーって、その子誰？」
『え、桃！私だよ？Aだよ？！！』
桃「え、ちょっと触らないでよ！」
キ「俺の桃に触んなよ！末永！！」
すえ・・なが・・・。
キヨどうしてなの・・・？
言ってくれなきゃわかんないよ・・・。
『桃！キヨ！！』
桃「何あの子。」
キ「行こうぜ。」
『待って！待ってよ！！』
キヨ達は真っ暗な闇の中へと消えていった、
さっきまで教室だったのに、何もない空間のような場所になってる・・・。
どうしたらいいの・・・？
どこに行けば・・・。
「おい！」
手を引かれたと持ったら、うっしーだった。
『うっしー！よかった！』
うっしーがいた・・・！
牛「・・・よかった、桃。」
へ・・・？
『何言ってるの・・？私は桃じゃないよ・・・？』
牛「俺さ、桃の事ずっと心配しててさ・・・。」
そう言って抱きしめて来るうっしー。
『嫌！やめて！』
その名前を呼びながら私を抱き締めないで・・・。
牛「桃、俺さずっと前から・・・桃の事が・・・」
『離して！！聞きたくない！！やめて！うっしーの口からだけは・・・ききたくない！！』
思いっきりうっしーを突き飛ばしてしまった。
うっしーはキヨ達とは真逆に明るすぎる場所にへと消えていった。
私が今まで恐れていた事。
拒絶だ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー実況者
フジ
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sakou(プロフ) - ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年10月29日 22時) (
レス) id: 1424655df7 (このIDを非表示/違反報告)
黒崎きらら(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2018年10月28日 19時) (レス) id: 3f08370610 (このIDを非表示/違反報告)
白米。 - いえいえ！こちらこそです！ (2018年10月23日 23時) (レス) id: ee2044b0bf (このIDを非表示/違反報告)
sakou(プロフ) - いつもコメント、ありがとうございます！続きも頑張ります！ (2018年10月23日 0時) (レス) id: 1424655df7 (このIDを非表示/違反報告)
白米。 - 知らない間にめっちゃ更新されてて嬉しいです！(((o(-。-*)o))) (2018年10月22日 17時) (レス) id: ee2044b0bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくさく | 作成日時：2018年8月22日 0時
