＊ それぞれの気持ち ページ30
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SnowManがデビューする日のために、
新メンバーを加入させること。
それは滝沢くん自身も
随分前から考えてたみたい。
そんな中私が病気になって
活動が危ぶまれてしまった。
今後どうなるかも分からない状態で
それでもSnowManに入る覚悟があるか。
滝沢「 3人には何度も聞いた。
その度に、夏目を守りたいって。」
滝沢くんがそう言うと、
3人は私たちの前に並ぶ。
そして各々自己紹介をして
頭を下げたあと、
また一人ずつ口を開いた。
.
ラウ「 SnowManに選ばれたこと、
今でもまだ夢を見てるみたいです。」
正直、今いるグループを離れることに
少しの迷いはあったんですけど、
僕にとっての決め手は夏目さんでした。
ラウ「 僕も夏目さんみたいに、
人に勇気を与えられる存在になりたくて。」
だからこれからは近くで
一緒に頑張らせて欲しいです。
まだ若いのに
そう、力強い言葉をくれたラウールくん。
目黒「 僕も代役を務めさせてもらった時、
改めて凄いグループだなと思いました。」
夏目さんなんて女性なのに、
こんな舞台に立ってるんだって。
尊敬、って言うんですかね。
僕にとって刺激になりました。
目黒「 だからそんな中病気と闘う夏目さんと
もっと上を目指したいと思いました。」
この人と一緒なら強いだろうなって
素直に思ったんすよ。
…だから、むしろ僕らのこと
受け入れてもらえたら嬉しいです。
そう、真っ直ぐな言葉をくれた目黒くん。
向井「 俺はほんっまに関西一筋で
全然皆さんと関わることもなかったんです。」
だからある意味異色っていうか、
溶け込めんのかなって不安でした。
でも夏目さんは唯一の女性として
ずっとこの世界におる。
それって俺よりもずっと
勇気のいることやったんちゃうかなって。
向井「 ほんまにかっこいいと思いました。
俺は、夏目さんみたいになりたい。」
だから夏目さんと出会えたこと、
それだけで凄い幸せやなって思うんです。
まだ全然関わりないんですけど
いっぱい勇気もらってます。
向井「 僕らも皆様と一緒に、
SnowManの一員として守らせて欲しいです。
…グループのことも、夏目さんのことも。」
向井くんがそう言い終わる頃には
顔は涙でボロボロだった。
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すみゆん - がんばってください！ (2022年12月25日 13時) (
レス) @page32 id: 559ab8eebe (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 無断転載されていた作品消されていました。 (2022年5月5日 16時) (レス) id: 8e8be135cf (このIDを非表示/違反報告)
Marina(プロフ) - 本当にうれしい、、望穂さんお久しぶりです😭 (2022年5月5日 0時) (レス) @page32 id: bf014cd1ec (このIDを非表示/違反報告)
望 穂(プロフ) - ゆゆさん» ここでしか書いていません😢 (2022年5月4日 10時) (レス) id: 09cf7327ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 他のページ（プライベッター、プリ小説）などで書いていますか？ (2022年5月4日 7時) (レス) id: 8e8be135cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2020年6月6日 21時
