Story40 ページ42
───────────────
『お前ら……』
湊「に…いちゃん…」
下僕仲間達と合流したと思ったら
『湊と海斗…お前達2人はなんで服が濡れてるんだ…』
七緒「色々あったんです!」
七緒がすべて説明してくれた。
まず七緒の帽子が風で川の方に飛ばされて、湊がそれを取りに行こうとして川に入った、それで川の滝的なあれで湊が落ちそうになって、それを海斗が助け、2人はそのまま後ろにバッチャン。
それで今に至ると。
『よく分かった。湊、友達の大事な帽子を救いに行くのは偉い、でもあまり無茶するな。あそこで落ちていたらどうなる。』
湊「ごめん…」
後輩に指摘はしっかりする、それが先輩の役割。
『海斗、お前はその見た目の癖して仲間思いだな。弟を助けてくれてありがとう。でも無茶するな。』
小野木「はい…見た目関係あります?」
『いや、ないな。』
静弥「注意するなら、最後までちゃんと注意しなよ。」
『したつもりだったんだけど、あそうだ、荷物預んぞ。そのために俺は来たんだ。』
後輩を叱るのは中学からあまり得意じゃなかった。
部長のクセして、甘いって言われてたっけ?
『じゃぁ早く帰ろう。湊と海斗が風邪ひく前にな?』
──────────────────────
169人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たしゅん(プロフ) - クロカさん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけて嬉しいです!「♪」はなんとなくなので、別に必要性はないです。正直あっても変わりません。作者の気分次第ですね笑ご指摘ありがとうございます! (2018年12月12日 23時) (レス) id: 45dc1358c7 (このIDを非表示/違反報告)
クロカ(プロフ) - 設定もお話も面白くて、楽しみながら読ませていただいています。しかし、セリフの後にある「♪」の必要性はあるんでしょうか?正直この「♪」がなくても良い場面はあると思うんですが… (2018年12月12日 23時) (レス) id: 9f03df5593 (このIDを非表示/違反報告)
たしゅん(プロフ) - nanoka(*´∀`)さん» 読んでくださりありがとうございます!こう言ったコメントがすごい励みになります!更新頑張りますね! (2018年12月10日 17時) (レス) id: 45dc1358c7 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀`)(プロフ) - ツルネの、男主!探していたので、嬉しいです!これからも更新頑張って下さいです! (2018年12月10日 12時) (レス) id: baf4e201be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たしゅん | 作者ホームページ:http://tasyun_tony
作成日時:2018年12月6日 23時