story60 ページ16
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静弥side
今日は熱がでて学校を休んでしまった｡
昨日雨に濡れて帰らなければよかったと､今更ながら後悔している｡
でも雨にあたりたい気分だったんだ｡
…滝川さんにあんなに言って､顔を合わせる気にもならないし､ちょうど良かったのかも知れない｡
そう考えながら窓を開けて､外を眺める｡、
『ふわぁぁ…』
斜向かいの家から､声が聞こえるくらい､大きく口を開けて大きな欠伸をする見知った顔｡
鳴宮さん家の長男､鳴宮 Aくん､通称カナちゃん｡
湊のお兄ちゃんで､俺達の二つ年上｡
そのカナちゃんは俺の存在に気づいたのか､笑顔で手を振って､
『どうした､静弥｡』
静弥｢ちょっとね｣
『話し聞くぞ？』
静弥｢いいの？｣
『もちろん｡』
カナちゃんって､ほんっとマイペースだな｡
そう思いながらも､俺はカナちゃんを家の縁側に迎え入れていた｡
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サラ(プロフ) - 続き楽しみです！！ (2022年7月29日 17時) (
レス) id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
空 - ツルネの作品の中で貴方様の作品が一番好きかもしれませんwこれからも更新頑張って下さい！ (2018年12月26日 13時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
たしゅん(プロフ) - 夕霧さん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけて良かったです!こう言ったコメントが凄い励みになるので､本当に有難いです…!これからもよろしくお願いします！ (2018年12月18日 0時) (レス) id: 45dc1358c7 (このIDを非表示/違反報告)
夕霧 - 続編おめでとうございます！！何回も読ませて貰っています！ (2018年12月18日 0時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たしゅん | 作者ホームページ：http://tasyun_tony
作成日時：2018年12月17日 15時
