オクタヴィネルで唯一飛行術が得意な生徒【ツイステ】【男主】 (ページ11)

今日:1 hit、昨日:16 hit、合計:30,548 hit

1-10 ページ11

.

炭鉱に入ったのがものの数分前？数十分前？まぁそんくらい
んで今僕たちはその短時間で化け物と対峙してる

_遡ること数分前_

ｸﾞﾘﾑ「こ、この真っ暗の中に入るのか！？」
ｴｰｽ「ビビってんのかよ。だっせー」
ｸﾞﾘﾑ「なぬっ！？び、ビビってなんかねぇんだゾ！」
『まぁまぁ。ここチョー雰囲気あるからグリ君がびびっちゃうのも仕方ないよ』
ｸﾞﾘﾑ「だからビビってねぇんだゾ！！オレ様が隊長だ！オマエらついてくるんだゾ！」

あーあー、チョーシ乗っちゃって。…小さい足でトコトコ歩いてんの可愛いな

ﾃﾞｭｰｽ「！？待て！」
ｴｰｽ「んだよ」
『んー、なんかいるねぇ』
ユウ「ﾋｭｯ」
ｸﾞﾘﾑ「ピャッ？！」

え、ユウとグリ君同じような反応してんだけど。ウケる

ｺﾞｰｽﾄa「ヒーヒッヒッ！１０年ぶりのお客さまだぁ！」
ｺﾞｰｽﾄb「ゆっくりしていきなよ。永遠にね！」

わーゴーストだぁ。ふわふわしてる～スッゲー。わたあめみてぇ…あ、よだれが…

ｸﾞﾘﾑ「ふぎゃぁぁぁ！ででで出たぁあああ！は、早く逃げるんだゾ！」
ｴｰｽ「馬鹿っ落ち着けって」
『うわエース君ママみが強いね』
ｴｰｽ「馬鹿言ってる場合っすか！？」
ﾃﾞｭｰｽ「くそっ、ゴーストに構ってる時間なんてないっていうのに…！
走って撒くぞ！僕についてこい！」
『あ、ごめん僕先いくね』
ユウ「待っ…！はっや！？」

ｴｰｽ「ここもゴーストがうろうろしてんのかよ！っていうか！なんでA先輩先に逃げたわけ？」
『ハハハ！逃げるが勝ちと言う言葉を知っているかい？それに乗っ取って逃げただけさ！』
ﾃﾞｭｰｽ「ゴーストにも先輩にもいちいち構っていたらキリがない。先を急ぐぞ！」
『あれ？おかしいな。目から水が…』
ユウ「A先輩…！出てないし、自業自得です！」
『ユウ氏！ユウ氏！！泣くぞ？マジで泣くぞ？？？』
ﾃﾞｭｰｽ「ヴォランテ先輩！今は謝るんで早く行きますよ！」
ｴｰｽ「えらそーに命令しないでほしーんだけど？」
『おーエース君と初めて意見が合った気がする。僕も命令って、大っ嫌い』
ｴｰｽ「大体、お前があんな馬鹿な真似しなきゃこんなことになんなかったのに」
ユウ「先輩ハブられてんじゃん！！ウケる！！」
ﾃﾞｭｰｽ「元はと言えばお前が掃除をサボったのが原因だろう！」
ユウ「もしかして:私もハブられた」
『そうだねぇ。…今なんか聞こえた』
ユウ「え？」