今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:12,189 hit
小|中|大
肆章 ページ7
ドタドタ...
何だ。騒がしい。
まるで猪だな...
厚「大将ー!!た、大変だっ!!助けてくれっ...!!」
主様「厚!?どうしたの!?」
厚「だ、第二部隊が...!!全員、重傷で...!!」
主様「っ...!!急ごう!!」
ダダダダダダダ...
飛竜「...。」
何故、あんなに必死で...刀の、為に...
私、は...
私なんかに、できるだろうか...
飛竜「..................ははっ...。」
できるわけ、ないだろう。
下らん事を考える様になったな。私も。
私は武器なんだ。人を殺す物だ。
何も考えなくても良いだろう...
...
飛竜「...人は嫌いだ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
23人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蛙傘 | 作成日時:2016年2月21日 11時