[HQ]新入生は変な奴

ゼッタイオージャ ページ42

「っつあ!!」

ドガッ!!

ピッ!(白鳥沢ポイント)

「っつ〜......やば...。」

及川「ナイスファイト大ちゃん!次は止めれるよ!!」

「うーっす...。」

無理そ。

体格差やべーんだよな。

俺金田一とはまた違った{長い}タイプだよ。

筋肉がどーーっしても付かないんだよ。

そろそろ腕取れそう。

てか俺なんで白鳥沢戦出てんだろ。

いや、バレーボール楽しくなってきたけどさ。

流石にこれはないでしょ。

ーー時は過ぎーー

及川「大ちゃんサーブ!!」

「オアッ...。」

今俺の腕って機能してんの?

感覚なくなってきたんだけど。

「行きまーす。」

「「「オェーイ!!」」」

「せ、え、の...っ!」

俺掛け声かけないと上手く飛ばんって泉石戦で自覚した(遅い)。

あちょっと待ってリベロ真ん前じゃん!!

ドッ、

あ綺麗に取られた。

うーんやっぱリベロやべーわ。

白布「お願いします。」

牛島「!!」

「え。」

俺...?

ド、バァン!!

「ンぐぬっ......!!?」

いっっった......

は?え、なんか見られた。

ゼッタイオージャと目合ったんだけど。怖。

つーかブロックもだけどレシーブするともっとわかる。

死ぬほど痛い。

一応上がったけど、あっちコート行ったし...

山形「若利!ダイレクト!!」

牛島「ああ。」

キュッ、

「っべ...。」

また、見られた。

(ぬぅ...!!)

俺が守備の穴とでも言いたいのかーっ!!

取れるかって!?

「できらぁ!!」

ドッ!!

及川「な、ナイス...!!?」

岩泉「それでこそだバケモン新人!!」

「なんてヒドイネーミングセンス!!」

岩泉「っせぇ!!」

ダァン!!

(青城ポイント)

やっっっとこの試合活躍できたわ...

牛島「......。」

え、怖い。

「......(ﾍﾟｺﾘ」

会釈しとこ()

ゼッタイオージャ、2→←怖いの２乗

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