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浦「このこの〜、もう本当に可愛い!!」




『直也くん髪がくしゃくしゃになるって!!』




日「しろが珍しく赤くなってる!!おい、にっしま!」




西「なに?しろが赤くなってるって!?」




『別に赤くなってないしー。』




西「そんなこと言うなって。」








宇「ねえあんたが頭なでてもA、赤くなってないけど。」




伊「にっしー残念。」




浦「やあね、西島さん、自意識過剰なんじゃないの?」




伊「本当よね、可哀想な方だわ。」




宇「勘違い男は気持ち悪いわねえ。」




日「よくその会話が普通に出来るな。」









西「あれ、秀太何があった。静かじゃん。」




末「なんもない。」









Aって絶対直也くんのこと好きだろ。




俺のことなんて、眼中にないか。








『秀太、具合悪い?』




末「ううん。」




『なんかあった?』




末「ううん。」




『‥‥‥そう。無理に言わなくても良いけど、
悩み事があったら言ってね。』




末「うん。」









相談なんか出来るかよ。



好きなら好きって言いたいけど、



無理だ。








末「あー。」








むしゃくしゃする。

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作者名:Bremen | 作成日時:2015年12月11日 5時

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