検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:267 hit

中3の頃の初登校 ページ1

それは、自分ですら知らない自分だった。

中学三年、もうすぐ春が終わってあったかくなってきた頃。


初めて見た。

知らなかったことに悔やむほどだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーー



新学期始まってしばらくしたし、そろそろ学校行ってみよっかなー。

とか思って学校に行った。


クラスは同じになった友人から聞いた。
そいつはよくクラスで1番に来るやつだったし、久しぶりに会うからたくさん話したいこともあって、早く家を出た。




家の前にあるちょっと大きめの川に沿って歩いて、川を渡る橋が見えたところで、見つけた。

同じ中学の制服。
川に向かってしゃがんでた。
だからか分からないけど、小柄に見えたから一年だと思った。

まだ衣替えの期間になってないけど、夏服で、横に置いてある鞄に学ランの上着をかけてた。

何をしてるのかと思ったら、スマホを横にしてかまってた。
指を動かしてたから、多分ノベルゲームかリズムゲーム。

別に何とも思わなかった。

強いて言うなら、何のゲームしてんだろーなって思った。
リズムゲームは結構よくプレイするから。







7:33。学校に着いた。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している





目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:BL , オリジナル , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はなむ | 作成日時:2020年5月24日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。