【ハイキュー!!】最近、ストーカーに追われます。【金田一勇太郎】

ストーカー気質 1 ページ3

岩泉視線


俺らの後ろからこそこそと後をついてくる影。

追われてることが分かっている俺らは誰一人と後ろを振り向かず、ただただ前を向いて逃げるように帰っていた。

…面倒ごとにならなきゃいいが…

及川「ちょっと、もー…なんか怖くなってきたじゃん…」

松川「警察呼ぶか？」

花巻「それはそれでめんどくさい…」

小声で話している及川達を見てため息をつく。

マジで１年先に帰らせて良かった…。



岩泉「…よし」

松川「お、どうした。岩泉」

…しゃあねぇ。

岩泉「…さっきから誰かしんねぇけどよ、誰だよ？」

俺は電柱についた事を良いことにくるりと後ろを振り返った。

すると、後ろをつけていた奴はビクッと肩を鳴らすと同時に

？？「…チッ!!」

岩泉「…は？」

ソイツは盛大に舌打ちをして逆の方向へと走っていった。

俺が瞬きをしていると

花巻「えっ今の何、超面白いんだけど」

松川「こわ、こっわ」

及川「今のうちの学校の制服だったよね！顔分かんなかったけど！」

花巻「てか岩泉かっけー」

皆が口々に何かをいい始めた。



…ホント、今のは何だったんだ？


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