7 ページ8
誰も破らないと思った休戦協定。
源治が破っちゃった･･･。
そんなこと考えながら時生に呼ばれたからガソリンスタンドへ。
つくと源治と多摩雄と時生の3人がいた。
貴女「とーきお。ごめん。遅れたか??」
時生「いや。大丈夫だ。」
そう言ってソファーの方に移る。私は多摩雄の隣に座る。
時生「G.P.Sと、芹沢軍団。手を組んでくれねぇか。」
源治「またそれかよ。」
貴女「は。なにそれ。初耳!!笑」
時生「きっと鳳仙は攻めてくる。俺たちが手を組まねぇと今の鈴蘭じゃ潰されちまう。もうどっちが上とか下とかそういう問題じゃねぇんだ･･･」
源治「俺たちはお前らに勝ったんだ。俺がリンダマンを倒せば鈴蘭は一つだろ。」
芹沢「俺はお前を頭だと思ったことなんか1度もねぇぞ。」
結構言いますねぇ。多摩雄さん。
源治「その気もねぇのにこっちに付いてこいなんて死んでも頼まねぇよ。あんなハゲ集団G.P.Sだけで十分だ。」
時生「源治!!鳳仙舐めんなよ。あいつら半端じゃねぇぞ。」
源治「時生。あんま無茶すんなよ。お前、頭にデケェ穴開けて脳みそいじったんだ。次くらったら死ぬぞ。」
芹沢「まぁ、それは俺も同感だな。」
貴女「ほい。俺も。ってか、時生。俺に話ってなんだよー」
時生「あぁ。鳳仙が攻めてきた時、お前はG.P.Sか芹沢軍団。どっちで参戦する」
貴女「俺はーやんねぇよ。俺弱いしよ笑」
芹沢「お前まだ鈴蘭入って誰とも戦ったことねぇだろ。誰もお前の実力知らないよな。」
貴女「だから、俺は弱いんだって笑だから悪ぃな。」
そう言ってガソリンスタンドを出た。
この後どうしようか。こんな時は、凌に会いにいこう!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことり(プロフ) - 更新頑張って下さい！！ (2017年6月25日 2時) (
レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
羅 - 続き待ってます！ (2017年1月4日 0時) (レス) id: d0ead1f125 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はなみち | 作成日時：2016年12月16日 1時
