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三橋
今日は転校生が来た。
ハーフらしい。
髪は金髪でさらっさらだ。
簡潔に言おう。
うん...めっっっちゃまぶい。
天使だ。
天使が俺の前に座っているのだ。
決めた。
俺はこいつを俺の女にする。
椋「よーし解散」
朝礼が終わり、すぐ俺はその天使に声をかけた。
「こんにちは。私は三橋貴志と申します。この学校の番とでも言っておきましょうか...」
決めポーズをしながら近づくと、
天使はどこからともなくプラカードを出してきて首を傾げた。
そこには橋が三基....
伊藤を含むクラスの奴らが吹いた。
まっまあ、天使だからね、天然なんだよ。
一様あってるしね。
も一回言ったらわかってくれるだろう。
「ふつうに、みつはし、です」
天使はもう一枚プラカードを出してきて首を傾げた。
それには...
「八ツ橋さんでいいんですか？」
そう、八ツ橋が...
な、なんてこった...
この俺様にそんなこというとは...
...こいつは...天使なんかじゃねえ...
悪魔...悪魔が世界一可愛いやつに乗り移ってんだ！
「八つ橋...じゃなかった三橋さん、髪染めてるんですね」
こんのやろぉ八つ橋って言いやがったな！？
くっそ！ここで応戦しねー三橋様じゃねーぞ！
「かっこいいっしょ？俺黒髪だし2枚目だからさ、なんでも似合うんだよねー
君はかわいそーだねぇ黒髪じゃなくて」
言ってやったぜぇー！
(←動転していてそこまで言えてない)
「そうですね。三橋さんタンポポみたいで平
和な感じです」
....( ﾟдﾟ)
またもやクラスは爆笑の渦に包まれた。
伊藤と帰りながら愚痴を吐く。
「だいたいよぉ、こんなイケメンが話しかけてきてあんなこというか？
しかも八つ橋っ！八つ橋ってよぉ！」
「おめぇがせーかくわるいのみやぶったんじゃねーの」
伊藤がニコニコしながら言う。
さてはこいつ...
「お前今日京ちゃんとデートだろ」
「そーだよぉん？」
ボカッ
ああもーうざってえやつだな。
何であいつに女がいてイケメンなこの俺に女がいねぇんだよ
そうイライラしていた時、声が聞こえた。
「だからっ！私はそーゆーの興味ないって言ってるじゃないですか！」
「いいだろー？姉ちゃんよぉ」
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日向夏(プロフ) - 教えてくださってありがとうございますm(_ _)m (2019年3月22日 16時) (
レス) id: fe3d80a53c (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月22日 15時) (レス) id: 2c87b61af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日向夏 | 作成日時：2019年3月22日 15時
