君の姉で、君と双子。３【東京リベンジャーズ】

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武蔵神社にて＿＿




『え、タケミっち？』




タ「Aさん！」




なんでここに、、







『もしかして、マイキーに呼ばれた…？』





タケミっちは頷く。





タ「はい。ってことはAさんも？」



『うん』



そうなんだ。





コツコツ、マイキーがこっちに寄ってくる音が聞こえる。






マ「呼び出して悪い。ちょっと二人に聞きたいことがあって。
タケミっち、現代のこと、今まであったこと全部話してほしい」



あ、そういうことか…




じゃ、わたし必要なくない？




マ「Aも、俺が知る前から知ってたんだろ？オマエも今までのこと知っていた方が、詳しく知っていた方がいい」






確かに、詳しくは知らない。




『分かった』





そして私たちは、マイキーと一緒にタケミッちの話を静かに聞いた。







それは凄く残酷で、タケミっちは感情があふれたのか泣いたりしていた。





マ「俺が時代を創るはずだったんだけどな…。
聞こえるだろ？」


コツコツ、足音がたくさん。





メンバーが来たんだ。




マ「これはオマエの時代だ。
……そして、オマエは俺のヒーローだ」






そう言って、前へ向いた。



私は、涙ぐみそうになってしまった。

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