君の姉で、君と双子。３【東京リベンジャーズ】

『えっ…無理です』　番外編 ページ33

千冬side


千「Aさん…Aさん…。そうですよね。エマちゃんとイザナ、どっちも亡くしたら悲しすぎますよね…。俺、そんな立場になったことなかったから偉そうなこと言えませんけど…。
“泣いていい”と思います。もっと、感情を表に出して…。スッキリするまで泣いてください…」



『千冬…ぐすっ…ありがとう』



ニコッと微笑みかけられ、ポッと赤くなるのが分かる。


うわぁ、どーすればいいやつだ…？




なん分か後、スヤスヤと寝息が聞こえた。






……Aさんだ。。







寝顔を見ていると、まるでおとぎ話に出てくるような顔で可愛かった。








ってか、寝ちゃったAさんをどうすれば…







タケミっちとドラケン君は稀咲を追いかけに行ったし、マイキー君はこっちをニコニコ見ている。







マイキー君！？なに、その目！？



運べって言ってるんですか！？





ムリだ、恥ずかしすぎる…





血のハロウィンの時は、普通におんぶできてたのにな。






ちょっと離れたら、マイキー君が首を横に振る。



えぇ…？うーん、、、








Aさん、ちょっと失礼しますよ…？






そして俺はひょいとAさんを持ち上げた。

いわゆる、お姫様抱っこ。




軽っ！()






……マイキー君、やっぱ無理かも…///






そんな時でも、マイキー君はニヤニヤしていた。






…ちょっとムカつきますね(`Д´)



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ゆりんです！


なんか、明るい番外編を書いてみました！


千冬の可愛い恋がまるわかりです()



マイキーも面白くて、妹が高評価してましたw

次からは普通に続きです。

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