陸奥守の妹に恋をした2（刀剣乱舞 薬研藤四郎）

61 いたずら大作戦 ページ17

貴方side


それは、ある日の突然の出来事


貴『任務完了。反応が楽しみだね♪』


数時間前


貴『あぁ、暇だ〜暇すぎて首が落ちそう〜！！』


大和「そんなんで首は落ちないよ」


なんてうだうだした会話を大和守さんとしていた



何故かって？暇だから(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆


すると突然後ろから衝撃が走った


信「Aの懐もらったー！！」


貴『うぉ？！信濃くんどうしたの？？』


信「A今暇そうだから、ちょっと協力してもらおうと思って」

そう言った信濃くんの口元は上がる



貴『お、なにか面白そうじゃん』


せっかくだから私も乗っかる


信「じゃあ着いてきて！！」


貴『御意！！』


そう言って連れてこられたのは粟田口部屋の前


そこには厚くん、乱ちゃん、後藤くん、そして信濃くん含め5人ほどいた

信「で、何をするかというと…」




今部屋の中で寝ている薬研くんの顔に落書きをしたりするいたずら作戦



面白そう！！



そして作戦実行



お肌に優しい水彩のペンで顔に落書きをしていく


頬にばつ丸を書いたりやげんとおでこに書いてみたり



あれ、楽しい！！



信「Aもうそろそろ行こ！！」


私達は撤収した


凄い…気づかれなかった…！




どんな反応するんだろ！！悪い反応だったら嫌だなぁ…でも怒るかな？？その反応は悪くないからいっか(￣▽￣)


薬「悪かったな。反応悪くて」


後ろから声がする


貴『あ…薬研くん…は、はろー？』


薬「はろーってなんだはろーって。それより、これどういうことだ…？」


貴『ワ、ワタシシラナイナ…』


薬「筆持ってるのにか？」


貴『イママデショドウシテマシタ』


薬「こんな廊下で書道か？」


貴『うっ…』


薬「仲間連れてこい」


貴『はい…』


そうして私達はこっぴどく叱られましたとさ


薬「次やったら首筋に、証つけるぞ？」


なんてことを言われたのを秘密にして

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