陸奥守の妹に恋をした（刀剣乱舞 薬研藤四郎）

44 強く ページ44

貴方side



貴『A吉行、極修行から帰って参りました！主さん！これからもめいっぱい頑張りますね！！』


数日後、私は極修行から帰ってきて主に報告をした


主「ご苦労様です、A。陸奥守には挨拶に行ってきたのですか？？」


貴『そう言えば…！？えへへ…』

主「ならば行ってきなさい、ここはもう大丈夫ですよ。」


主さんはニコッと微笑んだ



やっぱり主さんは美しいな…



私は主さんの部屋をあとにして、兄上に挨拶に行くことにした



誰かが走ってくる音…しかもこっちに近づいてきてる…？


陸「A〜！！無事じゃったか！！！わしゃ不安で夜も眠れんかったきに！！夜は寝たけんど！！！」


貴『サラッと嘘つかないで兄上^^;

兄上、ただ今帰りました！』


強くなったよ、私


分からないこととか、辛いこととか色んなことを乗り越えて



強くなりました



主様にも見てもらいたかったな…今の私を

大事にしてくれたあのお方に



薬「A、帰っていたのか！」


貴『薬研くん！！』

愛おしい声



大好きな人



また一つ、分かったことが増えました



薬「帰ってきてそうそうだが、一緒に手合わせしないか？」


貴『やりたい！！薬研くんだからって容赦しないよ？？』


薬「恋仲だからってってことか？？」


貴『なっ///そーゆー事じゃないから！！！』


薬「ははっ冗談だ、行くぞ」



貴『うん！』







主「もしもし…はい、私です。…はい…はい


…名前は…分かりました…はい…




この本丸に見習いが来る、ということで大丈夫です」

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