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明日の水曜日のためにゴミをまとめたり、冷蔵庫を片付けたり…。でも、気づいたら彼女のことばかり考えていた









「んふふ、お花屋さんなんだ。今度会った時、お花のこともっと知ってた方がいいのかな。彼氏でもないのに何考えてんだろう。」








彼女のことを考えていると頬が緩んでしまう









彼女はお花屋さんらしい。今度行ってみようかなと思ったが、何処でやっているかを聞いていない








「はぁ…聞けば良かったなぁ。よし、あとは日記を書いて。」






僕は布団に潜り、1週間後に会えることを楽しみにしながら寝た








そして、1週間後の朝が来た









「ん…、またか…」







昨日の"月曜日の僕"が部屋を散らかしたままで




でも、毎回毎回同じことだからもう慣れた






"火曜日へ


あとはよろしく


月曜日"




付箋に書いてある言葉もどうせ同じ






「はぁ…、タバコ臭いし…こんなんでAさんに会えないよ。」






シャワー浴びそして掃除をし、ビンと缶のゴミ出しをして。





いつもと変わらないまた今日が始まる

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設定タグ:恋愛 , 中村倫也 , 水曜日が消えた   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:菜摘 | 作成日時:2020年7月19日 16時

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