鬼滅の世界に転トリしました 2

肆拾仇話 ページ4

結「見に行く？多分Aの葬式しよると思う」

貴『行かん』

何で好き好んで二回目の葬式を見ないかんのん

嫌や。たとえ皆の泣き顔が見れても

結「えー。行こや。推し(蜜璃)の泣き顔見たい」

貴『じゃ、一人で行ったらいいやん』

行こや。行かん。この会話を体力の続くまで繰り広げた

勝ったの？

勿論、私や

元柱の体力、舐めんなよ

花「お姉ちゃん！此方来て！」

今まで鬼ごを其処らへんでしよった花子に呼ばれた

何でござんしょ

結「何処行くん」

貴『なんか花子に呼ばれたけん、向こう行く』

結「だったら私も降りる」

降りる？

何か嫌な予感がする





嫌な予感ほどよく当たるもので

貴『っ…』

大っっっ嫌いな浮遊感に包まれ物理的に降りてます

否、落ちているといった方が正しい

高所恐怖症の私にはただの地獄

鬼殺隊のころは、高いところを避けたりしたのにっ…

貴『やっと…着いた』

お〜地面だ

アイライク地面

アイドントライク空中


花「お姉ちゃん此方！」

そう言って入って行った所は藤の家紋の家

そう隊士達がお世話になった所

遊郭編かな？

早ない？

貴『遊郭編か。早いな』

結「やろ。守護霊になって時間立つのはやいんよ。Aの成長も速かった」

貴『へ〜。何か嫌やな』

友達が保護者面してくるのは抵抗がある

六「あ！お姉ちゃん達きたよ！」

竹「此方来て」

六太と竹雄が扉を開けず上半身だけ出して手招きした


まさにchaos


結夏もカオスとこぼしていた

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