鬼滅の世界に転トリしました 2

陸拾弐話 ページ17

「いや、ﾝﾌ竹雄達と同じ反応で兄弟だなって思って、つい」

笑いを堪えれていない結夏を疑わしげに見ながら問うと

「多分じゃけどね、私ら死者が生者に触れる、貫通する、もしくは近くにいると拒絶反応みたいな感じで不愉快感が襲ってくるんよ

幽霊が近くにいると生者は耳鳴りがするみたいにね」


そう言った結夏の目は笑いと呆れが写っていた

何だその目は。殴られたいのか


『え、でもそれって近くにいたら生者は耳鳴りするんでしょ？
てことは、私らがおるけん炭治郎達は長い間耳鳴りするんじゃないん？』

「いや、私らは守護霊じゃけん大丈夫」


そういうものなのか…？

いまいち疑問を消化できてないがこれ以上聞いても余計に混乱する気がするので聞くのをやめ炭治郎達を見守る


月光を浴び吸い込まれるように妓夫太郎の手に収まる鎌

戻ってきた振動で妓夫太郎の手がゆれた


「さぞや好かれて感謝されることだろうなぁあ」

「まぁな。俺は派手で華やかな色男なし当然だろ」






女房も三人いるからな






自称祭りの神による爆弾発言が投下された



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ピカピカの高校一年生になってはや2ヶ月近く経ちました

読者の皆様はどうお過ごしでしょうか

私生活で忙しいのに支部を読み漁っていました

皆様も元気に読み漁っていましたでしょうか？


唐突ですがネタ帳なるものを作ってみました。
この作品の番外編もそこで作ろうかと思っています


くるみ文鳥 ネタ帳


お手数ですがこれで検索したら出てくると思います

ぜひよければ覗いてやってください


くるみ文鳥

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