女遊びが好きな君と僕…JM【その2】

第61話 ページ11

警察の人からの事情聴取は気が遠くなるくらい長くてほんとうんざり。


また今日もジンさんにお休みしますって言わなきゃ…
2日連続で休んでごめんねジンさん…！！

埋め合わせはするよ！！(？)



警察の人からは、「電話が来た時にすぐに通報してください」って怒られてしまった。


男の方は不法侵入やらなんやらの罪が重なってまあまあ重い罪になるらしい。(私が割った窓のことは内緒にしてあいつに押し付けてやった)

そこらへんは疎くてわからんが長いこと牢屋の中ってことらしいね！



万歳！！←




家にやっと帰って来たのは朝方。
健全な社会人なら仕事に行くであろう時間。警察の人には二度とお世話になりたくない((



『同棲初日から散々だね…』



って、申し訳なくなって頭下げるとジミンくんは笑顔で「いい経験ですよ！」なんて言ってくれた。あぁ、結婚したい((




『別れたいとか思わないの？こんな目にあって』





JM「僕からAちゃんを振ることは無いって言ったの忘れちゃった？w」





って言われて思わず涙。




『ごめんジミンくん…』




JM「泣かないでよ…」




そう言って涙を拭ってくれるジミンくん。
隙を見てキスをかました。


最初は驚いてたけどすぐに受け入れてくれた。





『2日もお預け食らうのは無理だから…


あの、害虫に触られたところ消毒しよっか？』







そういうとジミンくんはトロッとした顔になって、聞こえるか聞こえないかの声で「激しくして…っ」って言ったのを私は聞き逃さなかった。

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