検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:57,494 hit

第58話 ページ8

ばっと、ダンボールを開ける。
荷物っていっても服とかそれくらい。

おもちゃは全部捨てた。ジミンくんに使うのは新しいのがいいから使い回しは絶対にしないよ?(変に真面目)




新しい棚に洋服詰めてると電話が鳴る。



最近は携帯をよく使うなぁって思いながら電話をも取るとその相手は愛しのジミンくん




『もしもし、ジミンくん!?


お仕事終わり!!?迎え行く!?』




ってグイグイ話しかけるけど、返事がない。




『ジミンくん?』



そしたら電話越しからはジミンくんの声じゃない声。





「久しぶり」




っていう男の声。



『誰だよ』




って聞き返すと俺だよって返された。

あ?オレオレ詐欺か?やめてくれよ((





「俺だよ、シンジだよ

お前に顔面殴られた」






あぁ!思い出した!!この間のバーでジミンくんのこと襲ってたやつか!!

え、じゃあジミンくんまずくない?




『ジミンくんになにもしてないでしょうね?』


「まだな」


『ジミンくんはどこにいるの?』


「そこにいる

眠ってるけど」



『え、あんたなにがしたいの?』



「んー、略奪愛?w

ジミンに惚れたの俺」




って笑いながらいうシンジだかシンギだかよくわからない奴が言うもんだから思わず発狂しそうになる。



「ジミンのこと貰ってもいい?


お前、女と会ってたじゃん」



『あ?ふざけるのもいい加減にして貰っていい?

その子とはなんでもないし』



こいつユリちゃんのこと言ってんの?
どこで見てたんだよ気持ち悪い。



「ジミンのこと思ってるなら会わないよな?



それくらいだったら俺の方がジミンのことを愛してるよ」



『お前が愛を語んなよ


ケツの穴ガバガバなくせに』





って、電話を切る。
私は冷静に、携帯のGPSアプリを起動させてジミンくんの携帯の現在地を確認。

私はダッシュでそこに向かった。

第59話→←第57話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
226人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はなこ | 作成日時:2018年10月21日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。