メンヘラ彼氏と【YG】

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3時間後に目がさめる。




ちょうどお昼時





お昼ご飯を食べようとキッチンに行ったけど冷蔵庫には何も入ってない。





ユンギくんに、買い出しに行くって伝えなきゃ…






携帯を手に取るとたくさんの通知が来てる







"何してる？"

"大丈夫？"

"返事して？"

"電話でてよ"







こんな携帯画面を見て私は少し嬉しくなる





"ごめん、寝てた"


"冷蔵庫に何もないから買い物行ってくるね"






すぐつく既読




それと同時に電話がかかってくる





私は迷わずに着信を取る






『もしもし？』





"「よかった…やっと出た」"





電話からは愛しのユンギくんの声






『暇すぎて寝てたの


ごめんね』





"「大丈夫。俺ももう少し落ち着いて考えればよかった」"





電話口の後ろから、誰か別の男の人の声。





ユンギヒョンって呼ばれてる





『お仕事大丈夫？



呼ばれてるじゃん』






"「あぁ、うん…


買い物さ、できれば行かないでほしい…んだけど…」"









だんだんと小さくなる声。






『うん、わかった



じゃあ、今日は早めに帰って来て一緒に買い物行こう？』




"「ごめん、ありがとう」"





そう行って切られる電話





ユンギくんはほんとに心配性だね






そんなユンギくんが私は大好き

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