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事務所までの道のりは運動不足の体にはちょうどいいウォーキングコースだった







"着いたよ"









一言メッセージを送って携帯をポケットに戻す









こんな大きいところでユンギくんは仕事してるのか…









思わず圧巻されて受付の美人なお姉さんを凝視←









明らかに不審者()の私を後ろから呼ぶ声が聞こえた









「Aちゃん?」









声の方に振り向くとそこにいるのは残念ながらユンギくんじゃなくて、









『ジミンさん…









と、ジョングクさん?』









「覚えてくれてたんだ!」









細い目をさらに細めて笑うジミンさん









それと隣に不審者を見る様子のジョングクさん。









「ジミンヒョン、この人誰?」









ジミンさんの肩に隠れるような体制をとり私を指さすジョングクさん









そんなに不審者に見えるかな、私(違う)









「ほら、ユンギヒョンの…」









そう言いながら小指を立てるジミンさん









どういう対応すれば正解か分からないからとりあえず会釈をしといた









「あぁ〜!ユンギヒョンの彼女さんか…!」









"ユンギヒョンの彼女さん"、その肩書きに思わず顔が赤くなる









「そうそう、めちゃくちゃ可愛いよね」









ジミンさんと、ジョングクさんが私の容姿について話しているけど極力耳に入れないように聞き流した









『あの、ユンギくんってどこにいますか?』









そう2人に聞いたとき、視界が暗くなった









「ここにいる」









今私の目をおおってる手のひらはユンギくんの物だと思うと自然と笑が零れてくる









『ユンギくん!』









振り返ってユンギくんの顔を見上げる









その瞬間、私の唇とユンギくんの唇が重なってた

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はなこ(プロフ) - たたろんちーの。さん» 本人達は幸せそうですけどね…← 苦手でしたらすみません<(_ _)> (2018年11月8日 23時) (レス) id: 03def008c1 (このIDを非表示/違反報告)
たたろんちーの。 - なんか…いろんな意味でこのカップル怖いですねww (2018年11月8日 18時) (レス) id: 9d765c01ad (このIDを非表示/違反報告)
はなこ(プロフ) - maria822960さん» ありがとうございます!頑張ります!!! (2018年11月8日 17時) (レス) id: 03def008c1 (このIDを非表示/違反報告)
maria822960 - このお話大好きです!更新がんばってください!(#^.^#) (2018年11月8日 17時) (レス) id: 6c2fd244f1 (このIDを非表示/違反報告)
はなこ(プロフ) - グクサランへさん» 心臓はお大事になさってください…(違う)更新頑張ります!ありがとうございます!! (2018年11月8日 3時) (レス) id: 03def008c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はなこ | 作成日時:2018年10月30日 3時

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