女遊びが好きな君と僕…JM

第32話 ページ32

って、ジミンちゃんがいない！？


ちょっと、ちょっと！
暇つぶしができないじゃん！！←



がっかりしながらカウンターに戻る

これってあれだよねもしかしたらジミンくん口説かれてるよね((助けてやれ





まあ、私も見た目がいいんで？暇じゃないんですよ？←
女の子がたくさん寄ってきてくれます。幸せです万歳







すると一人の女の子が、





「この店で初めて見る子だったんだけど…


ごつい男の人にトイレに連れ込まれてたよ」




『え、ほっぺたムニムニの子？』





「そうそう」ってマジかよ！！
私の予想はよく当たるね！！ってふざけてる暇なんかないよ←






気付いた時には体が動いていて、男子トイレに突進。





『パクジミン！！！



生きてるか！！！？？』←違う






トイレの中からうめき声らしき音が。


この獣め！！ジミンちゃんは私に惚れてんだから！！！←気が狂った






トイレのドアにはもちろんカギがかかってるわけで
一応女の私にはとてもじゃないけどけ破れないので、女特有のしなやかさを使ってトイレの上の隙間から入り込む。(伝われ)







JM「Aさんっ！！！」





男に迫られているジミンくん。
目にいっぱいの涙をためていて、不謹慎だけど抱きたいと思った。←






『離せ！獣男！！！』





私は男が何か言っているのも耳に入らないくらいぶち切れていて顔面をグーで思い切り殴っていた。
口より体が動くのは私の悪い癖だね(他人事)




JM「Aさん強ォ…」





男は伸びてるし、よく見たらコイツこの間のセ○レ事件の奴じゃん(一話参照)

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