My current 108 ページ39
バイトで来たのが
YGアパレルのパーティー？
聞いてたら、断ってた。
ガインさんの甥っ子がハンビン君？
知ってたら、働かなかったし。
ヨンベに逢ってしまう可能性なんて、全部全部全部全部潰したいのに。
絶ちたいんだってば。もう逢いたくないの。
神様。
ねぇ、わかってよ。
早く私の味方になって？
なんなの。なんなのもう!!!!
A「あ"ーーーーー!!!!なんだコレーーー!!!!もう最悪ーーーーーーー!!!!!!」
HH「煩いわね。屋台が混んでたくらいで、そこまでやさぐれないでくれる？恥ずかしい。」←
街を一緒に歩くのは、親友ヒョジュちゃん。
ヨンベから逃げてガインさんの元へ戻ると、辺りはすっかり片付いていた。
HH「仕方ないでしょ？席が空いてないもんは空いてないの。」
A「違う!!!いや違わない!!」←
HH「良いから黙れ。あんたいくつよ？三十路のババアが歩きながら奇声あげるとか、友達だと思われたくない。」←
A「冷たい!!ヒョジュ冷た過ぎ!!親友で...ぅぐ......
反論は、口を塞がれ強制終了。
うちのヒョジュちゃんは、何かと手荒いのがたまにキズなのだ。
HH「黙って店探すなら、愚痴聞いてあげる。」
A「黙ります。探します。」
それでも、私の1番の理解者であることには違いない。
今日だって急な誘いだった。
ガインさんと現地解散したのは、ついさっき。
半分泣きながらミュージックボックスを持って戻ったのに、お話は出来たかしら？って。
たぶん、ガインさんなりの気遣い。
ヨンベが話し掛けてなんかくるからだ。
お目々がウサギちゃんね？
赤い目の私にそう言ったガインさんは、すっかりアレンジメントを終えていて。
まるで、ヨンベが私を追い掛けることをわかってたみたい。
でもそれ。
迷...惑、なんです。
悪気は無いのはわかってる。
協力したつもりなんだろう。
だけど私は、腹が立った。
優しく微笑む店主にも。
のうのうと接するヨンベにも。
遡って、こうなる悪因を作った知佐子さんにまでもだ。
頼れるのはヒョジュだけ。
欲しい言葉で慰めてくれるのは、ヒョジュだけだもん。
とんだ大バカ者。
何もかも人の所為にして、楽になんてなれるわけがない。
ただ、この時の私は。
呆れ顔の親友の言う通り、ひたすらやさぐれてたんだと思う。
「ちょっと。そこのあなた。」
A「え？私？」
「そうあなた。もっさりしたあなたよ。」←
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はなごん(プロフ) - tinyさん» ありがとうございます(￣^￣)ゞ なかなか進まない展開で申し訳ありません( ；´Д｀)ノ 4章で無事にモヤモヤ解決するとは思うのですが…。←オイ (2015年9月26日 0時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
tiny(プロフ) - 3章お疲れ様でした！！4章楽しみです！！頑張って下さい！！ (2015年9月25日 16時) (レス) id: a409f56818 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - さあとさん» 人から見れば、大したことのないことでも、ヌナちんは深手だったんですよね...。はなごんは短楽的な輩なので、ヌナちんのような経験はないのですが←。なのでムジュカシイデス....(._.) (2015年9月25日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - さあとさん» 人から見れば、大したことのないことでも、ヌナちんは深手だったんですよね...。はなごんは短楽的な輩なので、ヌナちんのような経験はないのですが←。なのでムジュカシイデス....(._.) (2015年9月25日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
さあと(プロフ) - ヌナちん…素直が一番いいんやけどな…今までの経験で、そういう性格になったんやろな…ヨンベ君、がんばれ！ (2015年9月25日 7時) (レス) id: 922fb22c2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年9月9日 21時
