His current 100 ページ31
マネ「ったく。あいつは最近寝坊ばっかだなー。」
GD「明日歌ヌナが居ないからね。」
SR「ですね。とっとと謝ればいいのに。」
YB「スンリ、それ本人に言えば？w」
車は右折。長男宅の駐車場へ入った。
到着連絡をしたら、まだ寝てたらしい。
荒々しくハンドルを切るマネヒョンは、BIGBANGマネージャーチームの
だから明日歌さんとも面識があって、ジヨンの意見に大いに賛同中。
手の掛かる大きな赤ちゃんが時間に正確だったのは、明日歌さんのおかげだからね。
マネ「遅い。」
SR「先にテソンヒョン迎えに行きます？」
GD「そしたら、絶対二度寝するよ。あの人。」
時間ギリギリではないけど、余裕があるわけでもない。
アイドリングのまま、待つこと30分以上。
腕時計を確認しながら、マネヒョンがイライラし始めた。
YB「上まで行ってくるよ。その方が早いでしょ？」
GD「あ、俺も行く。」
SR「オレは待ってます。」←
このまま待機してたって、
テソンだって待ってるし、来ないなら行けば早い話でしょ？
ジヨンと一緒に車を降りると、行き慣れたヒョンの部屋へ。
緊急時に備えて、解錠する暗証番号は知ってる。
その緊急時って、だいたいが寝坊で強制連行だけど。
寝坊は寝坊でも、今日はちょっと違ったらしい。
YB「ヒョン。どーした？平気？」
GD「あーあ。派手に散らかしたねー。」
玄関を開けると。
すぐそこに、着替え終わってるタッピョンが座り込んでて。
散乱した靴の箱の真ん中で、静かに泣いていた。
YB「明日歌さんから？」
TP「おう。今気付いた。今日気付いたんだよ。俺...。」
あーあ。
思った通りじゃん。
普通にしてたけど、普段とまるで変わり無かったけど。
タッピョンは、後悔してる。
明日歌さんが置いていった、自分への誕生日プレゼント。
その靴を一点に見つめ、逢いたいって嘆いてる。
頑張れヒョン。
まだ終わってないでしょ？
もう2度と、間違えなければいいんだ。
うん。
間違えなければいい。
YB「ジヨン。」
GD「お？」
この後の予定をすっぽかして、タッピョンは日本へ飛んだ。
もちろんリーダーの許可を得て、むしろ全面的にバックアップ。
YB「俺、Aヌナの会社に行ってみようと思う。」
GD「くくw。いいんじゃないの？w」
俺も、ちゃんと手に入れたい。
Aヌナと交わる未来を。
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はなごん(プロフ) - tinyさん» ありがとうございます(￣^￣)ゞ なかなか進まない展開で申し訳ありません( ；´Д｀)ノ 4章で無事にモヤモヤ解決するとは思うのですが…。←オイ (2015年9月26日 0時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
tiny(プロフ) - 3章お疲れ様でした！！4章楽しみです！！頑張って下さい！！ (2015年9月25日 16時) (レス) id: a409f56818 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - さあとさん» 人から見れば、大したことのないことでも、ヌナちんは深手だったんですよね...。はなごんは短楽的な輩なので、ヌナちんのような経験はないのですが←。なのでムジュカシイデス....(._.) (2015年9月25日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - さあとさん» 人から見れば、大したことのないことでも、ヌナちんは深手だったんですよね...。はなごんは短楽的な輩なので、ヌナちんのような経験はないのですが←。なのでムジュカシイデス....(._.) (2015年9月25日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
さあと(プロフ) - ヌナちん…素直が一番いいんやけどな…今までの経験で、そういう性格になったんやろな…ヨンベ君、がんばれ！ (2015年9月25日 7時) (レス) id: 922fb22c2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年9月9日 21時
