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気を取り直して、お仕事再開。
お水をあげる量や場所。
植物と
学ぶことはたくさんある。
講師とは別に、アルバイトは楽しい時間。
これでお給料を貰ってるんだから、しっかり働かないとね？ｗ
「あのー...。」
A「はい!!いらっしゃいませ!!」
夕方に近い午後だった。
買い物帰りなのか、ビニール袋を2つ持った女性が来店したのは。
お客さんに声を掛けられたら、元気に応えるのはいつものこと。
接客態度って、本業にも通じるし。
A「何かお探しですか？」
「お祝いのお花を。誕生日の。」
はにかみながらそう言って、だけどとっても嬉しそうで。
甘い香りと、透明感のある優しい香りを纏ってる。
ニコリと笑った時に覗く前歯が、ハムスターっぽくて可愛い人。
A「お誕生日ですね？贈られる方は、男性...です？ｗ」
「えへへｗ。そうですｗ。そうなんですｗ。」
やっぱりｗ。
彼女の表情から、そうかなーって思ったの。
甘い香りは、たぶんケーキか何か。
恋人の為に手作りなんて、きっと愛されてるんだろうな。
そして、彼女もその彼を大切に想ってるはず。
じゃなきゃ、あんな面倒なことしようと思わないｗ。
A「お花、私に任せて下さい!!」
「はい!!お願いします!!」
アレンジメントの技術は、もちろんガインさんに
だけど、この人の役に立ちたいと思った。
応援したいって、不思議と自然に。
それに今、オーナーは配達で不在なのだ。
ただ、この場合には備えてあるからご心配には及びません。
その証拠が、私1人で店番。
同じお花でも、色によって花言葉が違う事も。
アレンジする時の組み合わせも。
物腰は柔らかいけどスパルタ式で、ガインさんに叩き込まれてるからｗ。
A「オレンジ色のカーネーションはどうでしょう？」
「わぁ♪それにします!!」
キョロキョロと店内を見回していたお客さんに、活き活きと咲くカーネーションを薦めて。
ひと目で気に入ってくれたようで、メインのお花は即可決。
贈り相手は男性だから、可愛くなり過ぎないようにしなきゃ。
A「大切な人のお誕生日をお祝いできるのは、幸せですよね？」
「え...？」
A「あ...。」
つい、口を滑らせた。
言ったあと、すぐに後悔。
しまった。
お客さんに何言ってんだろ、私...。
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はなごん(プロフ) - tinyさん» ありがとうございます(￣^￣)ゞ なかなか進まない展開で申し訳ありません( ；´Д｀)ノ 4章で無事にモヤモヤ解決するとは思うのですが…。←オイ (2015年9月26日 0時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
tiny(プロフ) - 3章お疲れ様でした！！4章楽しみです！！頑張って下さい！！ (2015年9月25日 16時) (レス) id: a409f56818 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - さあとさん» 人から見れば、大したことのないことでも、ヌナちんは深手だったんですよね...。はなごんは短楽的な輩なので、ヌナちんのような経験はないのですが←。なのでムジュカシイデス....(._.) (2015年9月25日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - さあとさん» 人から見れば、大したことのないことでも、ヌナちんは深手だったんですよね...。はなごんは短楽的な輩なので、ヌナちんのような経験はないのですが←。なのでムジュカシイデス....(._.) (2015年9月25日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
さあと(プロフ) - ヌナちん…素直が一番いいんやけどな…今までの経験で、そういう性格になったんやろな…ヨンベ君、がんばれ！ (2015年9月25日 7時) (レス) id: 922fb22c2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年9月9日 21時
