76 = Yongbae's room ページ31
ｱｲﾐ｢1つ言ってもいい？｣
Aが部屋に戻って。
みんなに責められ、俺とタッピョンのケンカが始まりそうで。
そんな中、ただ1人動じてない人。
腕組みをしたアイミさんが、またデンっと仁王立ち。←
ｱｲﾐ｢すんひょん、そろそろ開店時間。｣
TP｢はっ？｣
そして、変わった形の壁時計を顎で指した。
タッピョンを、キッツーーイ目で睨みながら。
ｱｲﾐ｢まさか、休むとか言わないよね？｣
TP｢けどアイミ、今はそれどころじゃ...
ｱｲﾐ｢お客さん在っての商売だろーがっ!!甘ったれんなクソすんひょん!!!(怒)｣←
TP｢あ、はい...。すいません...。｣←
ジヨンがさっき言ってたっけ。
どうやらヒョンは尻に敷かれてて、アイミさんは恐妻決定。←
しょぼんと落ち込むタッピョンなんて、滅多に見れる代物じゃない。←
YB｢アイミさん。その前に俺、ヒョンに聞きたい事があります。｣
ｱｲﾐ｢手短にね？ヨンベ。｣
正味1時間くらい前に、初めて会った人だけど。
たぶん、逆らうのは得策じゃない。←
うんうんと頷いて見せると、笑顔を返して。
美人だから、ビジュアル的にはヒョンとお似合いなんだよな。
YB｢タッピョン。Aの事、どう思ってる？｣
TP｢はっ？どういう意味だ？｣
わかんないから、もう直球で聞く。
禁断の関係とかそういうのなら、アイミさんだって気の毒だ。
YB｢Aとヒョンって、なんか...特別な感じかする...。｣
TP｢...。｣
もしも、愛情の数値を計ることが可能なら。
きっと俺は、Aへの想いが最大値に達してる。
もちろんそれは、"愛しい"とか"可愛い"とか。
そういう類の気持ちで、いわゆる恋愛感情。
だったら、タッピョンは？
Aを大切にしてるのは、嫌ってほど伝わる。
だけどそれが、俺と同じかどうかはわからない。
2人の間にある特別な絆の正体は、どの類なんだ？
TP｢お前の言う通り、Aは俺にとって特別な存在だ。アイミもわかってるし、アイミも同じだろ？｣
ｱｲﾐ｢もちろん。｣
そう言って、アイミさんは頷いて。
夫婦だと知らされたこの2人にも、確かに絆は感じるよ？
それこそ、俺と同じ類の情を感じた。
TP｢3歳だったかな...。Aと初めて会ったのは。正直覚えてないよ、そんな赤ん坊の頃の話なんてｗ｣
こうして紐解かれた、幼馴染の歴史。
思ってたよりもずっと長く。
そして、単純なものだった。
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はなごん(プロフ) - はなさん» おはよんべごじゃます＼(^o^)／ほんと、主人公ちゃんの環境羨ましいですよね(｡-_-｡)そして私も大好きです←真面目に受け取る奴。私のコメントなんて、酔ってないのに酔ってるみたいなテンションですけども///あ、たまにほんとに酔ってますけども///← (2015年3月10日 8時) (
レス) id: 836ea536f4 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ｺﾝﾊﾞﾝﾜ♪羨ましい環境の主人公にﾊｧﾊｧしながら、読ませて頂いております(*´ω｀)そして作者よりのはなごんさんのコメントに毎回笑わせていただいております。大好きです(*ﾟ∀ﾟ)今後の3人の恋の行方楽しみにしてます。 (2015年3月9日 21時) (レス) id: b7cba5c504 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - いぶちょさん» いえいえ！こちらこそ新鮮なネタをありがとうございます！！← (2015年3月9日 20時) (レス) id: 836ea536f4 (このIDを非表示/違反報告)
いぶちょ(プロフ) - ぎゃあ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ありがとうございます〜〜。・°°・(＞_＜)・°°・。 (2015年3月6日 17時) (レス) id: 76c1df3590 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - いぶちょさん» てへぺろり(/ω＼)←。これ、ジヨンベのです!!いぶちょさん!!よかった気付いてくれて!!自惚れじゃないですよ~( ^)o(^ ) (2015年3月6日 10時) (レス) id: 305f4c9fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年2月19日 14時
