73 = My room ページ28
ｱｲﾐ｢ごめんね？A。アイツが勝手な事して。｣
｢ううん。大丈夫だよ？｣
帰国予定はまだ先だったのに、突然帰って来たねーたま。
その理由はわかってる。
タプに聞いてって、そう言ってたから。
話そうって言う彼女と2人で、今は自分の部屋。
｢ねーたま。私はほんとに平気だよ？｣
ｱｲﾐ｢...。｣
女の子にしては背が高いねーたまは、私の両肩に手を置いてジっと見下ろす。
まるで、透視でもしてるかのように。
平気なのは、嘘じゃない。
ヨンベ君の入居に戸惑ったのは、最初だけだった。
彼の持つ不思議な力のおかげで、今はもう全然嫌じゃないの。
ｱｲﾐ｢無理はしてないみたいだね？ならよかった。｣
｢うん。ありがとう。｣
透視は完了。
私の想いは、ちゃんと伝わったみたい。
心配してくれたんだよね？
だから帰ってきてくれたんでしょ？
男前に｢ヨシ♪｣って笑って。
美人のねーたまの笑顔は、周りの空気を華やかにしてくれる。
ｱｲﾐ｢暫くはこっちに居るから♪なんかあったら言いなさい!!♪｣
｢ほんと!?やったーー!!!♪｣
ドンって胸を叩くねーたまは、姉貴分ってより兄貴分ｗ。←
久しぶりに会えた喜びを、ガバっと抱き着いて表した。
ぼん｢これ何？｣
ﾘﾝｺ｢新しいスパイス？｣
ｱｲﾐ｢そうそう!!シモーブってさ、スパイスの種類が豊富なんだよ♪｣
短い確認事項が済むと、みんなが待ってるリビングに。
リンコちゃんとぼんちゃんが駆け寄って、
海外出張の時の定番リュックを囲んで、お土産を物色中。
DL｢僕が入居した時は、もう結婚してましたよ？｣
SR｢俺はオープニングスタップだったんで。でもすぐでしたよね？｣
TP｢自分の店を始めたら結婚してやるって、アイミが言ったから。｣←
JY｢ヒョン、尻に敷かれてんの？ｗ｣
ジヨンを含めた男性陣は、
タプの結婚までの馴れ初めを、ガールズトークならぬボーイズトーク中。
でもヨンベ君だけは、タプを睨んでない...？
｢怒ってるの？ヨンベ君。｣
YB｢ん？いや、別に。｣
｢何？なんか変だよ？｣
YB｢...。｣
後ろに立ってそう聞くと、曖昧な返事。
でも振り返ったヨンベ君は、不機嫌そうに目を細めて更に糸目。
結んだ口の両端も、ムっとして下がってる。
意味わかんない。
何に怒ってるか知らないけどさ。
JY｢あのさA。｣
｢うん？｣
糸目を機嫌を伺ってたら、別方向から伸びた腕に捕まった。
74 = My room→←72 = Yongbae's room
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はなごん(プロフ) - はなさん» おはよんべごじゃます＼(^o^)／ほんと、主人公ちゃんの環境羨ましいですよね(｡-_-｡)そして私も大好きです←真面目に受け取る奴。私のコメントなんて、酔ってないのに酔ってるみたいなテンションですけども///あ、たまにほんとに酔ってますけども///← (2015年3月10日 8時) (
レス) id: 836ea536f4 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ｺﾝﾊﾞﾝﾜ♪羨ましい環境の主人公にﾊｧﾊｧしながら、読ませて頂いております(*´ω｀)そして作者よりのはなごんさんのコメントに毎回笑わせていただいております。大好きです(*ﾟ∀ﾟ)今後の3人の恋の行方楽しみにしてます。 (2015年3月9日 21時) (レス) id: b7cba5c504 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - いぶちょさん» いえいえ！こちらこそ新鮮なネタをありがとうございます！！← (2015年3月9日 20時) (レス) id: 836ea536f4 (このIDを非表示/違反報告)
いぶちょ(プロフ) - ぎゃあ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ありがとうございます〜〜。・°°・(＞_＜)・°°・。 (2015年3月6日 17時) (レス) id: 76c1df3590 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - いぶちょさん» てへぺろり(/ω＼)←。これ、ジヨンベのです!!いぶちょさん!!よかった気付いてくれて!!自惚れじゃないですよ~( ^)o(^ ) (2015年3月6日 10時) (レス) id: 305f4c9fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年2月19日 14時
