60 = Jiyong's room ページ15
銀色の平ぺったい鉄鍋を持った、程好く切り揃った前髪の女の子。
ふわんふわんした柔らかい笑顔で、パタパタと走ってきた。
皿を持って彼女を追いかけて来たのが、今朝初めて接点を持てたAちゃん。
いつも見ていた、フレームがこげ茶のメガネを掛けてる。
JY｢Aちゃん、こんばんは。｣
｢こんばんは、ジヨンさん。｣
スクエア型のレンズの奥で、Aちゃんの瞳が笑ってる。
家の中だから？
今朝よりリラックスして見える。
ﾘﾝｺ｢テソン君♪コンロ真ん中にしてねー♪｣
DL｢はいはーい♪リンコちゃん、気を付けてねー？♪｣
ラーメンが入ったプデチゲを火にかけたリンコさんは、オリーブグリーンのソファにストンと収まって。
余ってたりんごクッションを抱いて、テソンの隣でニコニコ。
DL｢ジヨンヒョン♪僕の彼女のリンコちゃんです♪ちなみに僕は、幼稚園の先生なんですよ？ｗ｣
ﾘﾝｺ｢あたしを誘惑しても無駄なんだから〜♪てへ♪｣←
DL｢無駄ですからねー♪｣←
可愛らしい冗談に笑いつつ、2人の雰囲気ですぐに察しはついた。
似た空気を醸し出して、すごくお似合い。
リンコちゃんも童顔だけど、俺より2つ年上らしい。
え？ぼんと同じ歳なの？←
ぼんはぼんで、別の意味で幼いからな。←
YB｢A、なんでメガネしてんの？｣
｢気分。｣
YB｢さっきまでして無かったじゃん。｣
｢だから気分だってば。チビちゃん、こっちおいでー？｣
テーブルの上に皿を置くと、Aちゃんが座ったのはヨンべの隣。
パンパンと手を叩いて、チビを呼んでる。
JY｢俺、ここ座っていい？｣
｢あ、うん。どうぞ？｣
でも2人の間には、それなりにスペースが空いてて。
だから、ちょっとした対抗心。
距離を詰めさせて、ヨンべとAちゃんを挟んで座った。
TP｢おい、ぼんはどこ行った？｣
SR｢わかんないですよぉ〜(泣)どっかで迷子になってるのかも...。｣←
DL.ﾘﾝｺ｢あーｗ。｣
｢ぼんちゃんなら、あり得る話だね？ｗ｣
いい歳した大人が迷子なんて、そんなわけあるか!!
と思ったのは、俺とヨンべだけらしい。
スンリだけ心配そうで、他のみんなはそうでもないんですけどｗ。
ぼん｢ただいまーーーー!!!!!｣
SR｢ぼんちゃん♡遅かったね？心配したんだよ？｣
と、そこにコント並のタイミングで帰ってきたぼん。←
泥だらけの袖を自慢気に掲げて、｢お花摘んできただよ!!!｣って...あぁん？(怒)←
61 = My room→←59 = Jiyong's room
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はなごん(プロフ) - はなさん» おはよんべごじゃます＼(^o^)／ほんと、主人公ちゃんの環境羨ましいですよね(｡-_-｡)そして私も大好きです←真面目に受け取る奴。私のコメントなんて、酔ってないのに酔ってるみたいなテンションですけども///あ、たまにほんとに酔ってますけども///← (2015年3月10日 8時) (
レス) id: 836ea536f4 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ｺﾝﾊﾞﾝﾜ♪羨ましい環境の主人公にﾊｧﾊｧしながら、読ませて頂いております(*´ω｀)そして作者よりのはなごんさんのコメントに毎回笑わせていただいております。大好きです(*ﾟ∀ﾟ)今後の3人の恋の行方楽しみにしてます。 (2015年3月9日 21時) (レス) id: b7cba5c504 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - いぶちょさん» いえいえ！こちらこそ新鮮なネタをありがとうございます！！← (2015年3月9日 20時) (レス) id: 836ea536f4 (このIDを非表示/違反報告)
いぶちょ(プロフ) - ぎゃあ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ありがとうございます〜〜。・°°・(＞_＜)・°°・。 (2015年3月6日 17時) (レス) id: 76c1df3590 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - いぶちょさん» てへぺろり(/ω＼)←。これ、ジヨンベのです!!いぶちょさん!!よかった気付いてくれて!!自惚れじゃないですよ~( ^)o(^ ) (2015年3月6日 10時) (レス) id: 305f4c9fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年2月19日 14時
