【DL】#82 ページ37
昔の彼氏に嫉妬してたなんて、ほんとは知られたくなかったけど。
どうしてあんな酷いこと言っちゃったのか。
それは、Aちゃんに知ってほしかった。
そして。
僕をちゃんと好きになって？って、腕の中の小さなウサギに言ったんだ。
DL｢切り離すの、難しいと思うけど。頑張ってくれない？｣
｢...頑張...らない。｣
DL｢えっ？｣
ヒヤっとして、失恋の覚悟を決めた。←
やっぱりAちゃんは、僕のファンで。
彼女の"大好き"は、僕とは違う恋心なんだって...。
だけどAちゃんは。
頬に添えた僕の手に、自分の手を重ねた。
｢あたし、ずっと言ってたよね？大好きって。｣
言ってたけど...。
だけど...。
｢テソンペンだし、BIGBANGも大好きだけど。
ｊｉｊｉで出逢ってからずっとずっと、テソン君をちゃんと好きだったよ？｣
ほんと...なの？
Aちゃんの気持ちは、僕と同じ？
｢テソン君、大好き。｣
白い息と一緒に、頬を赤く染めたマシュマロウサギの告白。
その言葉は、聞き慣れたものだったけど。
今までで1番、僕の心を掴んだ。
ほらね？
僕は、Aちゃんに癒される。
白くてふわふわで。
泣きそうなのか、今は目が赤い。
ウサギが更にウサギみたいで、メンバーはこういうAちゃんを可愛いって思うんだろうな。
でも僕は、違うよ？
Aちゃんは可愛い。
でも、僕にとっては愛しいウサギちゃん。
堪らなくなって、僕は彼女の唇を目指した。
素直に目を閉じたAちゃんに、胸の奥からじわじわと温かくなる。
DL｢Aちゃん。僕も大好き。｣
最大限優しくキスをしたら。
唇が完全に離れる前に、愛しい彼女にそう伝えた。
Aちゃんのこと。
大半の人は、"ヌナより素敵な人"だとは思わないだろうね？ｗｗ←
ヨンべヒョンは"ソラよりいい女なんて居るか!!"って、絶対にそう言うｗｗ。←
でも、その気持ちわかるよ？
Aちゃんは、僕にとって誰よりも素敵な人。
ソラヌナはもちろん"いい女"だけど、愛しい人じゃないから。
終わった恋を受け入れて。
思い出は、思い出に変わった。
もう、あなたを想い苦しくなることは無い。
いつの間にか僕の心に住み着いた、マシュマロみたいな可愛いウサギちゃん。
君のおかげで、僕は幸せだと感じるよ？
あの人は、もう過去の人。
君は、僕の未来の人。
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はなごん(プロフ) - あの、さん» 過去のものを読み返すと、書いた本人もそう思います。なので、改善と錯誤しながら書かせて頂いてます。ご指摘ありがとうございましたo┐ (2016年10月26日 0時) (
レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
あの、 - 矢印ばっかりでとても読みにくいです。 (2016年10月26日 0時) (レス) id: 7d900a5c55 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - かなみんこさん» こちらもありがとうございます♪はなごん、自分でもこのお話好きでして、ウサギちゃんがお気に入りです( *´艸｀) (2015年8月28日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
かなみんこ(プロフ) - こんにちは！今回も楽しく読ましていただきました！なんせテソペンの私はニヤニヤしながらあっという間に読んでしまいました！また次の作品を読ましてもらいまーす！ (2015年8月27日 18時) (レス) id: 99e10b3754 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - ななみさん» 5回目!!!わーい♪嬉しいです(*ﾉωﾉ)私の妄想をこんな風に形に残してよかったなーと思いました(*´ω｀)ﾃﾍﾍ。 (2015年6月3日 9時) (レス) id: 305f4c9fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2014年9月18日 11時
