【DL】#80 ページ35
Aちゃんの声に振り向いたら、そこには不審者が居たｗｗ。←
キャップ被って、夜なのにサングラスｗｗ。
しかも、スンリがしてるみたいな変なヤツｗｗ。←
笑いが堪えきれなくて、さすがAちゃんだｗｗ。
｢すっぴんなの///。テソン君元気？｣
DL｢...え、うん///｣
なのに、これは想定外で...///。
今まで、僕が年下でAちゃんが年上なのに。
Aちゃんは、僕への言葉を崩すことは無かった。
それはきっと、彼女自身が自分をファンだって自覚してるからだろうって。
挨拶みたいに告白してても、Aちゃんはそのラインを越えなかった。
｢どっか行くの？今日。｣
DL｢あ(汗)。何も考えてなかった(汗)｣
｢あははｗｗ。何それｗｗ｣
ただ逢いたくて、そこまで考えてなかった。
なんて気が利かない男なんだろう、僕って(凹)。
Aちゃんの言葉遣いに動揺してたら...
｢テソン君そんなだしｗｗ。あたしの家入る？ｗｗ｣
DL｢えっ？(汗)///｣
｢あたしもすっぴんだしさｗ。外出歩ける顔してないもんｗｗ」←
更に僕を動揺させるひと事。
お風呂上りの石鹸の香りを放って、僕のコートを摘んだ。
ドキドキ。
鼓動が、速くなる。
なのに、マシュマロウサギの存在に...。
やっぱり僕は癒されて、自然と頬が緩むんだ。
｢わっ(汗)｣
DL｢ほんとだ。Aちゃんスッピンｗｗ｣
空いてる手で、彼女のサングラスを外した。
だって、そのままだと笑っちゃうｗｗ。←
スンリみたいなサングラスなんてｗｗ。←
DL｢白いね？ほっぺたは赤いけどｗｗ｣
｢ちょっともう///。そんなの反則だから///｣
マシュマロウサギの顔に、自分の顔を近づけて。
柔らかそうな頬に、今すぐ触れたい衝動。
少し前の僕達みたいに、意地悪して照れて。
｢はぁ...///。ほんと大好き///。テソン君...///｣
DL｢たっはｗｗ｣
恥ずかしそうに俯いた彼女を見て、どうしても聞きたくなったんだ。
あまりにも可愛くて、力一杯抱き締めたいから。
DL｢...続きは？｣
｢？？｣
DL｢いつもの挨拶。言って？｣
自分から言えばいいのに、意地悪な僕は彼女に言わせたい。
Aちゃんの、いつもの挨拶。
彼女の想いがどんな形でも、僕は聞きたい。
｢...あたしと付き合ってってヤツ？｣
DL｢ぶっｗ普通に言ってよｗｗ｣
｢え？///大好き、付き合って？///｣
DL｢うん、いいよ。｣
真っ赤になったウサギを抱き締めたら、彼女のキャップが地面に落ちた。
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はなごん(プロフ) - あの、さん» 過去のものを読み返すと、書いた本人もそう思います。なので、改善と錯誤しながら書かせて頂いてます。ご指摘ありがとうございましたo┐ (2016年10月26日 0時) (
レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
あの、 - 矢印ばっかりでとても読みにくいです。 (2016年10月26日 0時) (レス) id: 7d900a5c55 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - かなみんこさん» こちらもありがとうございます♪はなごん、自分でもこのお話好きでして、ウサギちゃんがお気に入りです( *´艸｀) (2015年8月28日 9時) (レス) id: d171de40af (このIDを非表示/違反報告)
かなみんこ(プロフ) - こんにちは！今回も楽しく読ましていただきました！なんせテソペンの私はニヤニヤしながらあっという間に読んでしまいました！また次の作品を読ましてもらいまーす！ (2015年8月27日 18時) (レス) id: 99e10b3754 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - ななみさん» 5回目!!!わーい♪嬉しいです(*ﾉωﾉ)私の妄想をこんな風に形に残してよかったなーと思いました(*´ω｀)ﾃﾍﾍ。 (2015年6月3日 9時) (レス) id: 305f4c9fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2014年9月18日 11時
