His memories 30 ページ30
TP「なんだあれ？」
SR「感じ悪いですね。」
それまでニコニコ話してたヌナが、短い挨拶を残して足早に帰っていった。
Wスンヒョンが言ってるのは、もちろんAヌナのことじゃない。
Aヌナに敵意を剥き出していた、もう1人の女の子のことだ。
タッピョンは他人への興味が薄いけど、そういうのはちゃんと察する。
スンリはどちらかと言うと敏感だ。
俺でさえ、今のは違和感があった。
GD「女の嫉妬は怖いからね。」
DL「僕には、ヌナを嫌う理由がわかりません。」
全くだ。
全員が頷いて、テソンに同意。
Aヌナは優秀な講師だった。
講習はわかりやすくて、しかも楽しい。
その証拠に、スンリの日本語力はぐんぐんと上がってる。
確かに抜けてるとこはあるけど、大した問題にはならないし。
それも含め、Aヌナ。
誰から見ても、総合評価は絶対に良い印象のはず。
YB「凹んでないといいけど。」
GD「お前のそれ。ヌナにとってはありがた迷惑だからな？」
ポロっと漏れた心の声。
反応したのはジヨン。
ズイっと視界に入ってきて、鋭い視線で俺を見る。
GD「ヨンベ今、あとで電話しようとか思っただろ？」
YB「え？うん。なんでわかった？」
超能力さながらの推測で、だけどまさにその通りだった。
怖い顔で睨むこの親友には、隠し事は出来ないかもしれない。
TP「それはやめとけ。ヌナが不憫だ。」
YB「なんで？」
呆れ顔のタッピョンも続いて、俺は疑問だらけ。
だって心配じゃん。
帰り際のAヌナ、ちょっと泣きそうだったし。
みんなだって見たでしょ？
GD「ヨンべさ、ヌナの気持ち知ってんだろ？」
YB「けど友達じゃん。」
TP「お前はアホか。」
マンネ2人は何も言わない。
だけど想いは同じらしい。
動きをシンクロさせて、また頷いて同意してる。
Aヌナから告白を受けたこと。
ジヨンだけに言うつもりだったのに、話す場所を間違えて結局みんなにバレた。
内緒話はスタジオなんかでするもんじゃないな。
決して、面白がって話したわけじゃない。
俺だって、あの後ヌナとどう接したらいいのか悩んだんだ。
結果的には、Aヌナのおかげでその悩みも晴れたけど。
YB「平気でしょ？もう終わったことだよ。」
友達として、今まで通り。
4人分の溜息はスルーした。
Aヌナだって、もう何とも思ってないよ。絶対。
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はなごん(プロフ) - まのかさん» きゃぴぽーーい！！♪まーのーかーさーーーん！！！！＼(^o^)／おかえりなさい(o^^o)助走つけて抱き着きたいです！！←迷惑。久しぶりというか、初めてってほどじっくり考えて書いてます！今回！！でも相変わらず予定は未定の女です(￣▽￣)← (2015年9月17日 18時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
まのか(プロフ) - はーなーごーんさーーーーーーーーーーん！！ たっだいまーーーーｗ 新作みつけて テンションうはうはですｗｗ 私の癒し＝はなごんワールドｗｗ ゆっくり読ませてもらいますねーｗｗｗ (2015年9月16日 23時) (レス) id: d28b484508 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - あや0711さん» おはよんござまーす＼(^o^)／あてくしの信者ですって？それは危険！！でも、嬉しいです(｡-艸-｡)ドュフドュフ♪ スローテンポな展開で、もどかしいのですが、2章もお待ちしております(o^^o) (2015年9月5日 8時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
あや0711(プロフ) - はなごんさぁん、やっぱりアタシははなごん教の信者ですっ(笑) はなごんさんの書くヨンベくん大好きです( 〃▽〃) これからも信者として付いていきます！(ノ´∀｀*) (2015年9月4日 23時) (レス) id: 5803f85ab8 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - いぶちょさん» まだ成長段階なので、鈍感過ぎていぃーー！！ってなりますよね(￣ー￣ )←。もっちろん！ドームツアー参戦ですよ♪遠征はしないので地元のみですが、ばっちり2日間ともチケット取りました！！ (2015年9月4日 19時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年8月18日 10時
