My memories 52 ページ6
なんかこの2人って、
...似てる。
A「ジヨンとヒョジュって、似てるね?」
HH「え?あたし二重だけど。」←
GD「顔は綺麗だと言われますけど。俺。」←
繰り出した先は、お洒落だけどカジュアルなフレンチ。
オレンジ色の間接照明は、目に優しくて丁度良い。
ジヨンは偶然、同じその店に居たみたいで、
あれ?Aヌナ?って、独特な声がしたと思ったら隣に座ってた。
じーどらごんは強引説。←
そしてヒョジュも以下同文。
ね?似てるでしょ?
A「顔じゃなくて性格ねw。」
HH「らしいですよ。ドラゴン氏。」
GD「んーw。もうなんでもいいや。(苦笑)」
もちろんジヨンには、誰かと一緒じゃないの?って聞いたんだけど。
誰かと一緒で解散直後だったみたい。だから私たちの席に座ったらしい。
ドラゴン氏って変な呼び方してるヒョジュも、
突然じーどらごんが現れたんだし、それはそれは驚いてたよ?
最初だけ。←
だってヒョジュは、まず私の職種を知っている。
芸能関係の人と、少なからず関わりがあることは把握してるのだ。
まさかここまでフレンドリーだとは。
目を丸くしたヒョジュはそう言って、ジヨンを迎え入れてくれた。
可笑しな組み合わせ。
ヒョジュと私と、ジヨンw。
HH「似てる似てないはどうでもよくて。で、A。あんた何してんのよ。」
A「何もしてないけど。」
GD「ヒョジュさんは、それがバカだって言ってんの。」
3回目のバカ発言は、ジヨンから。
ギっと睨むと、ほっぺを膨らませたジヨンは愛嬌攻撃に出た。
...。
可愛いじゃんか。ちくしょー。←
HH「わかってる?A。今、一寸の希望も無いあんたの、絶好のチャンスなんだよ?」
GD「ヨンベも立ち直ってるっぽいし。確かに今がチャンスと言えばチャンス。」
右には、険しい表情のヒョジュ。
左には、頬杖を突いて微笑むジヨン。
左右交互に首を動かして、結局前に向き直る私。
女子2人の近況報告は、どう転んだってコイバナになる。
その最中にジヨンが登場して、あーヨンベねって。
相手の名前を濁す私の努力は、羽より軽い口の持ち主により暴露された。
A「チャンス...ねー。だって会う機会が無いんだもん。」
HH「そんなの作ればいいじゃん。」
A「迷惑がられたら嫌だもん。」
GD「ここにも居たよ、意気地無し。」
暴露後は、必然的に話しやすい。
利点と言えば、利点かな。
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はなごん(プロフ) - まのかさん» まのかさん、読むの早っ!!でも嬉しいでーす♪あたしも好きでーす!!!←調子乗ったな、あたし。最後ブッコミましたよ( ̄▽ ̄)b ヲホホホホ( ̄▽ ̄)b (2015年9月17日 23時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
まのか(プロフ) - 2章が読み終わりましたーーーー! はなごんさーーーん 好きぃぃぃぃぃ ←いきなりかいwww そして べべたん 芋すぎwwwww てか最後の最後でぶっこんできましたねぇwwwww ドキドキドキドキ (2015年9月17日 23時) (レス) id: d28b484508 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はるさん» おひさしぶりです(o^^o)3章に突入しまして、絶賛迷走中ですが(←)続きもしっかりと頑張ります♪ありがとうございまーす(⌒▽⌒) (2015年9月11日 19時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - お久しぶりです \(^o^)/ 私 読みながら号泣しちゃってますww 続きも楽しみです♪ (2015年9月11日 16時) (レス) id: 97ebea80be (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - tetuko1105さん» よんべっちくん。今はちーと子供です。だってまだ、髪の毛白くする前ですもの。←その違いか (2015年9月9日 18時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はなごん | 作成日時:2015年9月5日 10時