His memories 50 ページ4
A「失恋がなんだー!!」
YB「そうだそうだー!!」
A「でも好きだバッキャロー!!」←
YB「そうだバッキャロー!!」←
ん？
Aヌナも失恋したの？最近？←
普段は飲まない酒を、ヌナに薦められるがままガブ飲み。
慣れないアルコールは、思考回路を狂わせる。
つまりは、ただの酔っ払いだ。
GD「お前らさー、いい加減にしとけよ。」
A「うるしゃい!!ジヨンも酔え!!」
YB「タッピョンはー？帰ったのー？」
フワフワの頭で辺りを見回すと、残ってるのは俺とジヨンとヌナだけで。
テーブルには、散乱したワインボトル。
いち、にー、さん...よん
とにかくいっぱい転がってる。
GD「ヒョンは帰っただろ？」
YB「んー...。」
あーそうだ。
タッピョンたちは、だいぶ前に帰ったんだっけ。
無理。めんどくさい。って。
テソンを連れて、足早に。
A「スンちゃん!!スンちゃーん？」
GD「はいはいヌナ。それはスンリじゃなくてパンダね。」
そうとう酔ってるのか、Aヌナはでっかいパンダのぬいぐるみに話し掛けてる。
抱き着いてモフモフして、小さい子みたい。
パンダからヌナを引き剥がしはしないジヨンは、1人だけシラフ。
呆れ顔でも、保護者役を買って出てくれたのは間違いない。
GD「あークソ。あの裏切り者たちめ。」
YB「ジヨーン。俺眠い。」
GD「あー!!ったく!!スンリまで帰りやがって!!」
A「スンちゃんならここに居るよー？」
へにゃーっと笑って、パンダの頭を撫でるヌナ。
それ、スンリじゃないでしょ。
いつもは宴会部長のスンリが、今日は既に退散済みで。
取り残されたジヨンは、ここに居ないマンネに悪態を吐きまくる。
怖いのは、たぶん明日。っていうか今日か？
不機嫌なジヨンヒョンに、こっぴどく八つ当たりされるんだろうなー。スンリ。←
GD「もう帰るぞ。」
A「はぁい。」
YB「おっけー。」
引率の人。
もしくは介護の人？
酔い切れなかったジヨンに連れられて、店を出たのは朝方だった。
正直、まだ未練タラタラだよ。俺。
どっかでまだ、復縁を期待してる。
別れを選んだナラを引き止めなかったのは、弱い自分を変える為。
過ちを糧にして、彼女に相応しい男になるんだ。
朧ぐ中の決心でも、それは固かった。
目が覚めた時に居たのは、ジヨンの家で。
ガンガンに頭が痛いけど、それはハッキリ覚えてる。
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はなごん(プロフ) - まのかさん» まのかさん、読むの早っ！！でも嬉しいでーす♪あたしも好きでーす！！！←調子乗ったな、あたし。最後ブッコミましたよ(￣▽￣)b ヲホホホホ(￣▽￣)b (2015年9月17日 23時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
まのか(プロフ) - 2章が読み終わりましたーーーー！ はなごんさーーーん 好きぃぃぃぃぃ ←いきなりかいｗｗｗ そして べべたん 芋すぎｗｗｗｗｗ てか最後の最後でぶっこんできましたねぇｗｗｗｗｗ ドキドキドキドキ (2015年9月17日 23時) (レス) id: d28b484508 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はるさん» おひさしぶりです(o^^o)3章に突入しまして、絶賛迷走中ですが(←)続きもしっかりと頑張ります♪ありがとうございまーす(⌒▽⌒) (2015年9月11日 19時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - お久しぶりです ＼(^o^)／ 私 読みながら号泣しちゃってますww 続きも楽しみです♪ (2015年9月11日 16時) (レス) id: 97ebea80be (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - tetuko1105さん» よんべっちくん。今はちーと子供です。だってまだ、髪の毛白くする前ですもの。←その違いか (2015年9月9日 18時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年9月5日 10時
