His memories 64 ページ18
GD「ヨンベ。」
YB「何？」
ひとしきり不機嫌で受けた、日本語の講習。
理由はわからずとも、その場に居た全員が感付いていたと思う。
1日目を終えて、今から2日目の講習が始める。
俺の機嫌を損ねた原因の1人に、ドアの前で呼び止められた。
GD「昨日みたいな態度すんなよ。」
YB「はっ？」
別に、ジヨンが悪いわけじゃない。
けど、咎めるような顔がイライラを刺激して。
わかってるのに、友好的になれない俺。
GD「Aヌナは何も無いって言ってたけど、なんかあったんだろ？お前ら。」
YB「ヌナに聞いたの？」
あー。って、返事はそんだけ。
なのに、2人の関係の密度が伝わる。
へー。
ジヨンとは連絡取ってるんだ。
たぶん、昨日の夜あたりに電話したんだろうな。
自分のことは棚に上げて、勝手にイラついて。
眉をひそめる親友には、何も教えない。
だって、Aヌナもそれは言わなかったんでしょ？
ジヨンとAヌナの密度に対抗したとこで、こんなの間違ってるじゃん。
けど、俺とヌナだけの秘密に縋りたかった。
GD「ふざけんなよ。どうなっても知らねーからな。」
YB「どうもなんないし。」
決して誉められる秘密じゃないと知りつつ。
しかも、俺がAヌナを独占するのだっておかしい。
青臭い対抗心を燃やして、ジヨンにも冷たくあしらって。
だってヌナは俺のことが好きでしょ？
ヌナが好きなのは俺だし。なんて、至極自分勝手だ。
A「おはよー。ってか遅い。」
SR「先に始めてますよーｗ。」
DL「ヒョン達が合ってるよｗ。僕達が早く来ただけですからｗ。」
確かにテソンの言う通り。
開始時間は間違えてない。
だけどコミュニケーションルームには、もう他の面子が揃ってて。
テウンヒョンは、タッピョンの覚えの悪さに苦戦中。
YB「おは....
GD「Aヌナー。」
おはよ、Aヌナ。って、
先手を打ってヌナの隣に座ろうとしたら、先手を打ったのはジヨンの方。
横切る瞬間に、ベっと舌を出して挑発してきた。
A「ジヨン、髪の毛跳ねてるｗ。」
GD「寝起きだからね。」
ピタっとひっついて、猫みたいにゴロゴロ。
あれ、絶対わざとだ。
面白くない。
さっきまでメラメラ燃やしてた対抗心も、アホらしくなった。
まんざらでもないAヌナが、更に俺を不快にさせる。
なんだ。
Aヌナって、誰でもいいんじゃん。
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はなごん(プロフ) - まのかさん» まのかさん、読むの早っ！！でも嬉しいでーす♪あたしも好きでーす！！！←調子乗ったな、あたし。最後ブッコミましたよ(￣▽￣)b ヲホホホホ(￣▽￣)b (2015年9月17日 23時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
まのか(プロフ) - 2章が読み終わりましたーーーー！ はなごんさーーーん 好きぃぃぃぃぃ ←いきなりかいｗｗｗ そして べべたん 芋すぎｗｗｗｗｗ てか最後の最後でぶっこんできましたねぇｗｗｗｗｗ ドキドキドキドキ (2015年9月17日 23時) (レス) id: d28b484508 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はるさん» おひさしぶりです(o^^o)3章に突入しまして、絶賛迷走中ですが(←)続きもしっかりと頑張ります♪ありがとうございまーす(⌒▽⌒) (2015年9月11日 19時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - お久しぶりです ＼(^o^)／ 私 読みながら号泣しちゃってますww 続きも楽しみです♪ (2015年9月11日 16時) (レス) id: 97ebea80be (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - tetuko1105さん» よんべっちくん。今はちーと子供です。だってまだ、髪の毛白くする前ですもの。←その違いか (2015年9月9日 18時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年9月5日 10時
