His memories 57 ページ11
ふわふわしてて、
半ば朦朧としてる。
まさに酔っ払いの代表だ。
家はどこ？って。
タクシーに押し込められたら、心配そうなヌナの声。
いつだったか、俺がAヌナに聞いた質問じゃん。
むにゃむにゃと定まらない言い振りで、運転手に自宅を告げて。
車内でも全力でヌナに甘えて、家の中に入ってもそれは同じ。
人の温もりって、無条件に安らぐ。
誰かに触れてたい。誰でもいいから、誰かに。
A「敵じゃないでしょ？ね？」
YB「ぶっw」
送ってもらったついでに、寝室まで運んでもらった。
調子に乗って、まだヌナに甘えた俺。
体の中のアルコール数値が高い。
こういう時って喉が乾く。
緩和させたくて、水を持ってきてと頼んだ。
A「え!?あ、ごめん!!水だよね？」
YB「ううんw。起きたから自分で取るw。」
我が家は広いと自負するとはいえ、15分以上も戻らないとなれば変でしょ？
一旦ベッドに潜ったものの、酔った体を起こして様子を見にリビングに。
そしたら、警戒してるボスに、一生懸命弁解するAヌナを発見w。
その姿が可笑しくて可笑しくてw
だって、ボス相手に本気w
ほら！って、ボスの鼻に拳を突きつけて。
確かに、その方法は当たってるけどw。
YB「ボス？平気だよ？Aヌナはヒョンの友達。」
A「ひゃぁ...」
主人の安全を想う利口な飼い犬には、見せるのが何より。
だから、冷蔵庫からミネラルウォーターを持ってきたあと。
ゲージの前でしゃがむAヌナを引き寄せて、肩を組んで顔をくっつけた。
YB「なに？その反応。」
A「ご...ごめん////。あの...突然で....えっと、ビックリしちゃって...////。」
距離は縮めたまま。もちろん体は密着してる。
頭だけ離して隣を見ると、Aヌナは顔中を真っ赤に染めていた。
赤い顔と、ちょっと挙動不振な話し方。
それは、出会ったばかりのAヌナとシンクロする。
YB「ヌナ、もしかして...。」
A「あは////。き...気にしないで？ごめん///。」
俺のこと、まだ好き？
全部言わなくても、その返事でわかってしまった。
謝らないで。
ごめんじゃなくてありがとうが良いって、俺に教えてくれたのはヌナじゃん。
他でもない、俺に対する一途な想い。
途端に、目の前の人が愛しく思えて...
A「...え？......んっんー/////」
寄り添ってた体は、
キスするには好都合な距離。
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はなごん(プロフ) - まのかさん» まのかさん、読むの早っ！！でも嬉しいでーす♪あたしも好きでーす！！！←調子乗ったな、あたし。最後ブッコミましたよ(￣▽￣)b ヲホホホホ(￣▽￣)b (2015年9月17日 23時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
まのか(プロフ) - 2章が読み終わりましたーーーー！ はなごんさーーーん 好きぃぃぃぃぃ ←いきなりかいｗｗｗ そして べべたん 芋すぎｗｗｗｗｗ てか最後の最後でぶっこんできましたねぇｗｗｗｗｗ ドキドキドキドキ (2015年9月17日 23時) (レス) id: d28b484508 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はるさん» おひさしぶりです(o^^o)3章に突入しまして、絶賛迷走中ですが(←)続きもしっかりと頑張ります♪ありがとうございまーす(⌒▽⌒) (2015年9月11日 19時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - お久しぶりです ＼(^o^)／ 私 読みながら号泣しちゃってますww 続きも楽しみです♪ (2015年9月11日 16時) (レス) id: 97ebea80be (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - tetuko1105さん» よんべっちくん。今はちーと子供です。だってまだ、髪の毛白くする前ですもの。←その違いか (2015年9月9日 18時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年9月5日 10時
