My memories 48 ページ2
YB「ナラにフラちゃった。」
A「はぁ!!??」
あまりにも驚いて、私の声は部屋中に響き渡った。
ジヨンもスンちゃんも、タプもテソンも振り返る。
視界の横でそれは見えたけど、そんなの気にしてられないよ!!
えっ!?だって、いつ!?
微笑ましいツーショットが届いたのは、ついこの前だよ!?
GD「Aヌナ、放っとけよ。」
A「でもジヨン...でも...。」
TP「しょうがない。ヨンベが乗り越えないと意味が無い。」
A「そうだけど...。」
好きな人に元気が無い。
その原因は失恋。
それは、私にチャンスが到来したことになる。
なのに、全然嬉しくないよ。
A「どうして？どうして彼女は...。」
YB「ん？うん。」
追求するのは躊躇った。
だけど、なぜなのか知りたい。
こんなにも素敵な人を、どうして手放すの？
私にはわからない。
本人は忘れてるんだろうけど、私は今でもヨンベが好き。
ヒョジュにも知佐子さんにも、ほんとバカって呆れられてる。
例え会えなくても
希望なんて、1ﾐｸﾛﾝも無くても
消えて欲しいと願う想いは、そう思えば思うほど強く濃く馳せていく。
YB「窮屈...だって。俺がナラを好き過ぎた。」
A「窮屈？好き過ぎる？」
YB「独占欲と、俺の嫉妬深さがダメだったみたい。」
A「そんな...。でもそれって、ヨンベの愛情表現じゃないの？」
何それ。
やっぱりわからない。
過度な独占欲も、過度な嫉妬も。
確かに窮屈に感じるかもしれない。
でも、贅沢だよ。
ナラちゃんは贅沢だ。
私なら受け入れる。
私なら、ヨンベの独占欲も嫉妬も嬉しい。
だけどそれは、なんの意味も無いこと。
"私なら"
そう思っても、ヨンベの好きな子は私じゃない。
どれだけ星に願っても、そのエンディングは迎えられないの。
YB「なんでAヌナが泣くんだよ。」
A「うぅ...。ごめん、辛いのはヨンベだよね？」
泣きそうだと思ったら、泣いていた。
困った顔のヨンベと、前にしゃがむのは同じ顔のジヨン。
GD「Aヌナが泣く事じゃない。」
A「わかってる...。ヨンベ、元気出して？」
YB「...うん。ありがと。」
在り来たりな慰めしか言えない自分が、情けない。
泣き顔は隠したけど、みんなを困らせてる。
どうして神様は、
繋がる糸を、こじさせるんだろう。
ヨンベを幸せにしてよ。
じゃなきゃ、私が苦しい。
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はなごん(プロフ) - まのかさん» まのかさん、読むの早っ！！でも嬉しいでーす♪あたしも好きでーす！！！←調子乗ったな、あたし。最後ブッコミましたよ(￣▽￣)b ヲホホホホ(￣▽￣)b (2015年9月17日 23時) (
レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
まのか(プロフ) - 2章が読み終わりましたーーーー！ はなごんさーーーん 好きぃぃぃぃぃ ←いきなりかいｗｗｗ そして べべたん 芋すぎｗｗｗｗｗ てか最後の最後でぶっこんできましたねぇｗｗｗｗｗ ドキドキドキドキ (2015年9月17日 23時) (レス) id: d28b484508 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はるさん» おひさしぶりです(o^^o)3章に突入しまして、絶賛迷走中ですが(←)続きもしっかりと頑張ります♪ありがとうございまーす(⌒▽⌒) (2015年9月11日 19時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - お久しぶりです ＼(^o^)／ 私 読みながら号泣しちゃってますww 続きも楽しみです♪ (2015年9月11日 16時) (レス) id: 97ebea80be (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - tetuko1105さん» よんべっちくん。今はちーと子供です。だってまだ、髪の毛白くする前ですもの。←その違いか (2015年9月9日 18時) (レス) id: ede3e31580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2015年9月5日 10時
