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流 「これからどーなるんかな…」
大 「俺もわからんけどさ、せっかくもらったチャンスやから頑張らんとあかんなって。ここで踏ん張らんと、、、」
流 「大ちゃんがおってくれてよかった」
大 「え？」
流 「やってこれからもおんなじ気持ちでおれるやん？」
大 「せやな」
流 「やのに、胸が苦しいねん。ぎゅってなるねん。なんでじーこが龍太くんがおらんのやろ？って」
流星の綺麗な瞳からポロポロと涙が溢れる
流 「わがままなんも、いろんな事情があるんもわかっとるけど、やけど、寂しいよ」
俺が口に出せへんかった気持ちを全部流星か言ってくれて、少し気持ちが落ち着いた
やからこそちゃんと伝えなあかんねんな
大 「俺やって寂しいで！めっちゃ！やけどな、ここでクヨクヨしとってもなんも変わらんやろ。やから俺らは自分らで道を開いて進んでいくしかないねん。今回のことを無駄にしたらあかんねん。流星やってわかっとると思うけど、それがこの世界やねん。」
自分で言うとって笑けてくる
この世界やねんってなんやねんな…
それから２人でこれまでのことを語り合って、いつの間にか眠っとった
お互いがお互いを求めるように
寄り添う形で
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作者名：ましろ | 作成日時：2018年12月4日 0時
