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休憩中
いろんな自転車があったから楽しく乗りよったら、流星の姿が見当たらんかった
康 「るたくんおらない?」
大 「え?」
流星のことしか見てなかったからわからんやったけど、確かにおらんな、高橋も、、、
康 「俺探してくるわ〜」
と康ちゃん
俺も一緒について行った
ちょっと行ったところの、ちびっ子電車乗り場から声がした
龍 「流星めっちゃ楽しそうやな〜」
まるで父親のような反応の龍太くん
恭 「流星くん可愛い〜!俺も乗りたいっす!」
と少しテンション高めな高橋
そして3人並んでまた乗り始めた
そんな姿を見ながら康ちゃんが呟いた
康 「流星と恭平ってなんか新鮮やんな」
大 「ん?」
康 「いや、大ちゃんとおる時は、流星、安心しきっとるやん?なんていうか、2人は親子とか夫婦?みたいな感じで、恭平とおる時は、こっちが変に緊張してしまうようなドキドキ感?みたいなんがあってさ、カップルみたいやなって笑」
康ちゃんには全く悪気はない
俺と流星が付き合っとるのなんて、ごくわずかな人しか知らんから
それでもその言葉は俺には十分すぎて
大 「親子か、、、」
康 「あっ、戻ってきた!」
大 「ごめんっ!俺、トイレ行ってくるわ」
高橋の隣で笑っとる流星を見るのがつらくて、トイレに行ってくると精一杯笑って嘘をついた
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作者名:ましろ | 作成日時:2018年12月4日 0時