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流星と付き合ってから半年が経った
喧嘩やすれ違いもなんやかんやあったし、やっぱり高橋とおる流星を見ると胸の奥がもやもやする
俺も流星も有難いことに舞台に立たせてもらい、舞台に立つ流星を見て、大きくなったなと改めて実感させられ、正門と2人涙した
廉たちも、キンプリとしてデビューして多忙な日々を過ごしとるみたいや
まだ寂しさもあるけど負けてられへんって思いと、流星の存在が大きくて心は、荒れてはおらんやった
今日は、まいジャニのロケ日
康ちゃんのチームと俺のチームとで別れるみたいで、まぁ衣装を見たらわかるんやけど、スタッフさんから発表がある
ス 「向井くんチームは、道枝くん、長尾くんね!」
康 「みっちーと長尾や〜ん!よろしく〜!るたくん寂しない?」
龍 「寂しないわ!笑」
駿 「康二くんよろしくお願いします!」
謙 「お願いします!」
と2人はお辞儀する
ス 「西畑くんのチームは、流星くんと、高橋くん」
流 「大ちゃん、きょろちゃん、よろしくねっ!」
と俺と高橋の手を握り微笑む
この子はほんまにわかってへん
好きな子に、好きやった子に、こんなんされたら嬉しいに決まっとるってことを
まぁ、そのわかってないところまでが愛おしいと思っとる俺は重症や
恭 「よろしくお願いしま〜す」
大 「勝とな!」
流 「うんっ!」
そんな会話を皮切りに
龍太くんの司会で始まった収録
途中一人一人撮ったりするシーンや、準備なんかで普通に園内を楽しませてもらった
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作者名:ましろ | 作成日時:2018年12月4日 0時